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FF11±ゼロ。

zerohour.exblog.jp

時計。

その時計を目にした時、オツムの中で音がした。

あの時計がテレビに映った、その刹那。
今にして思えば、「楽しい時間の終わり」を直感或いは実感
してたんだろう。
今でいうところのヘコむに近い感情を、幼いながらに抱いていた。
そう思える。

あとに続くのは、正しいイントネーションで粛々と進行する、
退屈な番組の始まり。

webを閲覧できる手段を回復しフラフラと見てたら、その時計を
偶然みつけた。
ポッ、ポッ、ポッ、ポーン!
反射的にオツムの中で、懐かしいアノ音がする。
時計。_c0061753_20302553.jpg

終わりの始まり、を意味するもの。その名はNHK時計。

web閲覧機能が復旧したので自身のブログの設定の中に、
「ブログパーツ」という見慣れない項目を見つけ、そこで発見。

当時はまだ未婚だった叔父と、祖父・祖母を含めて家族7人。
狭い家、ちゃぶだい、いま考えると質素な食事、そして当時、
どの家庭にもあったハズの、大きなブラウン管、手回し式の
チャンネル、そして足つきの、標準的なカラーテレビ。

懐古と若干の、あるいは憎悪がなんとなくブレンドされた感情から
思わず設置。
ウチの実家にある時計の最初の時計が、木目調なこの時計の
形になんとなく似てたからかもしれない。

ただ、この時計を見て未だ慣れない点がある。
長針と秒針がともに「12」を指してないのが、殆どだってこと。
この時計を見る度ポーン!とする、このギャップ。

公共放送の時計にだけに関して言えば、一番美しく見えるのは、
10時10分ではなく、長針と秒針が揃う瞬間だと思って疑わない。
# by zerohour_co | 2009-02-21 20:59 | 浮き世のコト

温故知新。

11月の異動に伴う実家送還から先週までのホテル住まいの中で
生活スタイルに多少の変化があった。

ⅰテレビよりケータイにイヤホンマイクを挿してのラジヲ生活。

ⅱブロードバンドな環境の廃止による、シゴト後の5時から男
ならぬ「5時からヴァナ・ディール」から手軽に遊べるゲエム機へ。
すなわち、5時から(ニンテン●ー)DS、生活。

ⅲリアル働きマnと【獣使い】をはじめとしたペット職種主体の
二重生活から、そのDSを利用しつつ、なおも二重生活を継続中。

かつてフレが言ってたところの「ブツ」。
検索サイト等で、当局・とある関係団体の興味を引いてしまいそうな
略語からは別次元で、気ままな二重生活。
温故知新。_c0061753_1852456.jpg

「おいでよ どうぶつの森」、はじめました。

イマサラ!とウチ自身、先入観を抱いて手を付けなかった、DS。
即ち過去の事を知って、そこから新しい知識や見解をひらくこと。
ある意味これは、温故知新。
クダラネー!と苦笑したりニヤリとしたりする、リアルやヴァナでの
言葉遊びが楽しいと思うウチですら。
「いや、結構面白いよ?」と言えたりする。
その反面。
Wi-Fi通信。
【何ですか?】と質問したくなるな自身の不明さを恥じつつ、今更、
ホントにブツで行き交いする友達がいるの?、とも心配になる。
フレ、友達、ともだち、かあ。
ばんぱくばんざい、ばんぱくばんざい。じんるいのしんぽとちょうわ。

1と0で構成された肉体改造が好きなハムカツさんに、ウチ自身すら
コレクションしたことない化石を、村を離れない、好感度を維持するため
ン千もする(ゲエム始めたてのウチには垂涎の見入りとなるハズの
カネになる)大枚を払った物品をブタ鼻なトモダチに、わざわざ自筆の
手紙と共に献上する。
(ともだち関係を維持するために他の皆はどうやってるんだろう?
手紙一通をマトモに書くとなると本当に文才が必要だと思う)

11月から四ヶ月、ホテル生活からマンションへと引越しも終わり、
ついに本日、やっとブロードバンド環境復活!
リアル、ヴァナ、ブツと。
三重生活に本日突入。

最優先したいのはヴァナなんだけどなあ。
来週またも2週間の予定で福井に新店の応援にいきます。
# by zerohour_co | 2009-02-19 18:08 | 浮き世のコト

日本某所より年頭ご挨拶。

「本日の辞令で新しく一人配属。って、オマエかあ~」

挨拶にいった上司より有難い第一声を賜ったのが、1月5日。
一ヶ月半の研修を終えて社長より手渡された辞令により、
営業見習い丁稚お手伝い的立場でニイガtへの再送還となった
ウチ。

一週間のあいだ北陸に出張したりしてた都合上、ホテル住まいを
未だに続ける某住所不定男。
日本某所より年頭ご挨拶。_c0061753_14323128.jpg

引越業者さんに荷物一式預けたままで、ヴァナ・ディールに
舞い戻れない状況ながら。

彼方此方に移動を繰り返すのがチョット冒険者ぽいよね等とチョット
今の状況を楽しんでる自分がいる。

ご挨拶が遅くなりました。
ドチラ様も本年もよろしくお願いいたします。
# by zerohour_co | 2009-01-30 15:22 | 浮き世のコト

浮遊感。

手渡された一片の通達に印刷されてる一文に目を通した際の
感覚は、淡い色で包まれた世界で抱いた感想と一緒だった。

政令指定都市になった市内でも、その年初めて雪が積もったと
言われた日にドノーマルタイヤでニイガtに辿り着いて。
副店長3ヶ月+店長9ヶ月+異動で店長6ヶ月=18ヶ月間。

節目フシメで成果は残しつつも、一向に終わりの見えない日々。

なんだか、それは募集を呼びかけるシャウトに乗っかり野良の
冒険者様に助けられながら進めていったPMと似てた気がする。

全体的に淡い色の光に包まれ、地面とおぼしき部分が青く透き通り、
まるで水の上を歩いてる錯覚に陥りながら仲間達の後を追いかける。
浮遊感。_c0061753_7155572.jpg

以前は現在のシュ・メーヨ海の付近に存在し、ジラート王族達が
住んでいたそうだ。それがジラートの王による「楽園の扉」の
開放により「真世界」へ転移してたが、1万年ののち再び「人」が
立ち入ることが可能となったそうだ。

かつての古代代ジラート王国の中枢都市「神都アル・タユ」。
通称【海】。
先が見えないと思ってたものが実際に終わりに近づいてみると、
夢でも見てるんじゃないかとフワフワした感覚に包まれる。

自店に営業エリアのトップが突如視察に来た、その日の夜に受けた
一片の通達。
実家への引越しを伴う異動と店長職から昇格する旨が記されてた。

感情を表に出して大喜びするより、【海】の、水の上を歩いてるような
浮遊感のある嬉しさを感じつつ通達を受け取った。

新店長に引継ぎもちゃちゃと済ませて自店での最終出勤を終えて、
荷造りを進める今になっても、フワフワ感を引きずりつつ。
本日ニイガtからサイタmに行きます。
# by zerohour_co | 2008-11-15 07:52 | FF>>日常

最高に美味しい狩り場。

人差し指と親指でもって、自身の眼球を突如つままれて2~4回、
小刻みに素早く、左右に揺らされる。
そんな感じ。

大公国に足を踏み入れた刹那。
今までには有り得ないタイミングでのお誘いに飛びついた某。
冒険者の旧メッカ大公国からアクセス0分の荒れ果てた残雪の島。
【クフィム島】。
暗侍ナ赤学と【踊り子】のウチらは、雪道を狩り場に向かって
突き進む。

「午前中のPTで、最高に美味しい狩り場を発見しました!」
リーダー様より、そう言われて到着した狩場に着いたとき。
ゼロ「ココ!?」
最高に美味しい狩り場。_c0061753_1151987.jpg

地図上ではクフィムの殆どド真ん中。
大公国デビューを果たした冒険者なら 誰もが知ってるハズの
超ハイパー級メジャー狩り場。

履歴書の生年月日欄に手書きで書かれた「平成」の文字。

それを初めて見止めた時に似た軽い眩暈と。
「最高に美味しい」に過剰期待ムンムンで乗り込んだ自身への
苦笑いで始まったレレルマゲは、順調に経験を重ねて重ねて
瞬く間に塔の中へ。

「ここにも初めて来ましたw」。
塔の中で向かってくる巨人を相手に、そう屈託なく笑うリダ様。

スーパーサイy人。
お客様及び従業員さんの複数から自身の髪型を指摘されたのと、
朝の1分に満たない整髪自体すら面倒になった、その反動で再び
シャリシャリ感全開の坊主頭に戻ったオツムをさする。

複数の職種が最高レベルになってる人が大勢いたりする一方で、
まだ狩り場も知らない新米冒険者がいたりする。
その両者が【レベルシンク】で一緒の冒険を楽しむ。
【踊り子】19>>27。
それが少し不思議で、オツムの触り心地同様とても面白い。
# by zerohour_co | 2008-10-10 11:13 | FF>>踊り子