気持ちよく晴れた、体育の日。
カーラジヲから流れる曲に合わせて、コツコツと
ハンドルを叩きながら環七を赤フィットで走る。
クルマを乗りつけた先は、開店直後のヤマダ電k。
自動ドアを抜け、鼻歌交じりにエスカレーターを駆け上がり、
カウンターで開店準備の一環であろうか帳簿を眺めてる
オヂサンといった風体になりつつある店員に声を掛ける。
ゼロ「プレステのネットワークゲエム用のHDを【ください】」
店員「は?それは【何ですか?】」
ゼロ「【えっ!?】」
店員のやや覚束ない対応に少しヒヤッとしながらも、確保。
プレイステーション2専用ハードディスクドライブ内臓型。
【こんにちは。】二代目。【初めまして。】二代目。
これから天下御免の40ギガの空白に、今まで発売された
FF11の各種インストールを開始します。
円盤、何枚分だっけ?3枚?4枚?
なんだか気分は地球46億年、進化の過程を目の当たりに
するような心持ち。
インストと各種設定が延々果てしなく続く無限大の彼方から、
ヴァナ・ディール在住の皆々様に再びお目に掛かれる日を
楽しみにしております。ノシ
以上、地獄の現場からお伝えしました。マイクを返しします。