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FF11±ゼロ。

zerohour.exblog.jp

言葉の壁も乗り越えてカブト山。

ここ数日。
疲れが溜まってるらしく、オトリダしてまでレベル上げを
キバろうという気力が残ってない。

なので、ヴァナ・ディールに降り立っても、
傍らに置いたデルでブログ原稿を叩きながら、
【竜騎士】のカッコで【ジュノ上層】に佇んでいる事が多い。

テレポ要請やら、お手伝い要請やら、仲間同士の挨拶やら、
上層に飛び交うログの合間をぬって、ごくたまにテルが入る。
「【こんにちは。】【パーティ】?」
「【一緒にやりませんか?】」
平日夜だとお誘いがないか、外国人様のお誘い。

ゼロ「【はい、お願いします。】」
と、意を決して返事をしてもPTに入れるとは限らない。

「【ごめんなさい。】Leader invited 【戦士】.
【いりません】【竜騎士】」
。。。結構ヘコむカウンターパンチをもらったりする事も多い。



今まで比較的順調にお誘いがきたけれど。
【竜騎士】の地位って、本来こんなモンだよなぁと思う。
子竜が落とされない敵を選ぶ。狩り場を選ぶ。
爆発的な瞬発力がない。独自の魅力に乏しい。
自虐ではなくて、ただの事実。

だからこそPTに入れてもらった時。

ご恩に報いよう、皆に楽しんでもらおう、と
必死になる自分がいる。
この必死さ加減は白・ケモノ・召喚をやってた時には、
ほとんど感じたことの無かった感情である。

先日、外国人PTに誘われた。
ウチ以外は外国人で、忍シ召白詩と【竜騎士】という構成。
瞬間移動魔法【テレポルテ】で移動をして、
【西アルテパ砂漠】の通称「カブト山」でカブト虫を狩る。
言葉の壁も乗り越えてカブト山。_c0061753_23435672.jpg

遠慮をすれば仲間の危機や死、サイアク全滅に繋がる。
英語が拙い日本人だからといって遠慮はできない。
感性も考えもコトバも違う者同士が、より安全に狩りする、
それだけの為にお互い必死になって知恵を使いあう。

「連携は、この順番で」
「最初にゼロが盾役になって」
「召喚魔法は必ずコレを掛けてくれ」
「逝く~。もうちょいフイダマを早く入れてタゲとってくれ」
「異常回復は忍者様を優先してくれ、危険だから」
「ココは連携をセーブして次の戦闘のアタマでいくよ」

ケッコウ、侃々諤々のやり取り。

そんな中で、「お!これは美しくキマった!」と思う時がある。
そんな時。
「GJ」というコトバが複数個モニターのログに踊る。
「イイ仕事!」と思う感性って国籍や人種に関係なく同じかもね、
とログを見て愉快になる。

『不整合をプレイヤーどうしが必死に補おうとするとき、
意義や意味が数値で測れない部分に思いがけず生じる。』

某編集者がFF11のプレイ日記に著いたある日の言葉を、
ふと思いだす。
たかがゲエムでオーバーだなあ、と思ってたけど、
今なら完全にイエス!と言える。力一杯イエス!と言える。
先日、そんな冒険を経験してみた。

今日はお誘いの声が掛からないので、異様に長くなりました。
【竜騎士】40>>42。
あの日の体験また味わいたくて。
【だれか】【パーティ】【誘ってください。】

そろそろオトリダ機能を発動しなきゃな、お年頃?
by zerohour_co | 2005-08-02 23:52 | FF>>竜騎士
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