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FF11±ゼロ。

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遅い夏休みに。

【ちょっといいですか?】can help me out AM need a DD
【アサルト】【少尉】【いりませんか?】【ください】
シャウト失礼します。【アサルト】中尉いきませんか?

白門といわれる皇国領辺民街区の一画で座り込んでると、
日本人・外国人を問わず冒険者が様々なシャウトでログを
今日も埋めていく。

それが何だか多いな、と思うのは、世間が3連休の初日という
事もあろう。

でも、それだけじゃない。
そう感じるのは、流れていくオレンジ色の文字が普通じゃない
量だから。
ハテ?
と思い、フレに訊いてみると。
皇国からの依頼をこなす任務、AMとよばれるミッションが
完結まで実装されたのと、FF11の新らしい追加ディスクの
発売日が決定したそうだ。

なるほど、それでか。

最終章待ってました!という期待感や、すわ乗り遅れるな!
というある種の焦燥感。
定型文だけで構成されただけの文章でさえ、その人柄が判る、
ような気がする時がある。
そういうのを見るのも、ウチにはヴァナでの密かな楽しみ。

かく言うウチも鬼の15連続勤務をこなして、やっと来ました
待望の連休、ザ・夏休み。

こんな時、チャチャっと取ってサクサクっと行っちゃうのが、
オトナの対応らしい。例えば、海外にでも。
ウチの場合、かの世界の某手羽先を所望し名古屋のフレ様を
とっ捕まえに新幹線を乗り継いだ休み初日以外は。

海外はおろか、白門の階段でボケっと座り込んでみたり。
ウチでも参加可なイベントはないかログを見張ったり。
【お金がありません。】と突如フレに謎のメッセージを残し
金策目的で当ても無く各地を転戦したり。

オトナというよりオサーンに片足か両足か突っ込んでるにも
関わらず気分次第でヴァナ各地を行き当たりばったりで動く、
この落ち着きのなさ。
天下御免の無計画男とはこのことである。

そんな無軌道の夏休み7日間も、あと3日。

はい、ココから本題です。
ネタはあるのに時間がないと、一度に詰め込もうと思って、
一回の分量が大変な事になります。エライコトになります。

さて、頭の片隅で無為に休みを過ごしてる焦りを感じつつ、
やっぱりログインしっ放しのモニターでログを確認しながら
家事をこなしてた、その日。

赤く仄暗い室内と装置から鳴り響く警告音が侵入者の存在を
知らせている。

白亜色のサーメットで構成された曲線美の建造物群。
水を精製し草木が育つ住環境を整備した庭園。
そして今も機能し続ける内外の様々な仕掛け。
その技術力の高さから、「ラピュタ」になぞらえる人も多い
遥か上空に浮かぶ古代王国の遺跡たる、公称「神の扉」こと、
トゥーリア。

その神の扉、中心に位置する神殿の最深部。
【宿星の座】。

壮大な神殿に設置された仕掛けは、一万年を経た現在でも
停止することなく冒険者を侵入者と看做している。
白ナ暗赤黒と【竜騎士】に着替えたウチらを。
c0061753_19172147.jpg

この竜騎士を育ててる時に今まで一番楽しかった!そう
断言しても差し支えない程、愉快なレレルマゲがあった。
その時にご一緒して以来お世話になってる方からテルが入る。
【白魔導士】様「今から【宿星の座】いきませんか?」

ここで時計は逆に遡る。
以前、チョコボを育ててる際に偶然、首長王国の宿舎で会い
立ち話をする内に、確かにそれは話題に上った。
是非ご一緒したいね、だけどウチには【時間】がね、と言い、
ウチに気兼ねせずに往けるならオキバリヤス、そう返答した。

あれから半年、世間話の中に紛れ込んだ約束事を憶えていて、
実現に手を差し伸べてくれた、それが嬉しかった。
ドーンと!ジーン!とガガーン!と、まあシビレたワケです。

ゼロ「是非にゼヒニ!」
二つ返事する以外の選択肢なんてウチにはない。
こうして、AMとは別ミッションの最終決戦に至る扉の前に
立ち止まった一団を改めて見回す。

ゼロ「翁の金歯が総入れ歯になる程、フイダマしまくるよ」
【ナイト】様「金歯の総入れ歯は保険利くのかね」

そう軽口を叩き合う、かつてもご一緒した首長族老騎士様。
手早く防御魔法の詠唱をする、リダの猫耳白様。
無口だけど幾つものジョブを極めててシゴトは早い外国人の
【暗黒騎士】様。
白様の知り合いで、お手伝いに来てくれた【赤魔導士】様と
【黒魔導士】様が自身の経験に照らし質問に答えてくれる。

フレと、かつての仲間と、そのお手伝いと、外国人。

気心しれた仲間で、この世界を隅々まで楽しみたい。
だんだん醸成される愉快なやり取りを野良で楽しみたい。
たまには外国人部隊でオカシナ経験もネタにしてみたい。

色々な事が優先順位付けされる事なく平行隆起するのか、
結果として何も進んでない事が多分にある某。

なんだか自身を象徴するような構成かもしんないなあ、と
モニターの前で笑うチョット伸びた坊主頭。
この位の繋がりが、今のウチには丁度良いかも知れない。
そろそろ散髪に行かないと、マリモぽい頭になります。

このミッション自体は既に多くの冒険者が体験したらしい。
攻略法も確立されてるし、この日記に目にした方にとっては
目新しさを伴うモノは一つもないかも知れない。
しかも、結果は確定している。
極めて酷く大げさに言うと、恐らく、この赤黒く照らされた
扉を開く前に決まってた、言って差し支えない。

経緯や詳細な顛末については、ここでは触れない。
だって、他のブログや攻略記事には敵わないもの。
ただZMと呼ばれる、このミッションの最後を笑顔で飾れたか、
その一点においてウチの結論は揺るがない。

ヘコんで、反省して、冷静になって、必死になって、そして。
それは最後の扉を開く前に確定!そう木槌をバンバン叩いて
聴衆の前で絶叫しても差し支えない満足感に満ちている。
コレがあるから。

夏休み?
胸にネームプレートと二色ボールペンを挿してから力強く。
ゼロ「有意義だったに決まってるじゃん」
そう言えたりする。

それで。次のミッションはいよいよ、な感じです。
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by zerohour_co | 2007-09-23 19:21 | FF>>日常

いいもの、わるもの。

さん、に、いち。
心の中でカウントした後、意を決し本日のターゲットに走り寄る。

【時間】【ください】と絶叫したくなる日々の合間を文字通り、
縫うように時間をツギハギしサポートジョブ用に再開してた
シフマゲも一段落。

と、ナルトお次は!
既に数多の冒険者様が辿り着き多くの愛憎劇を積み重ねる、
古代王国の秘境、通称【海】に到達だってばyp!

そうイキたいトコロだけど、心に棘のように引っ掛かる事項が
二つある。
一つは、財政的事情。既に所持金が5桁を割る日もしばしば、
という某政府を真っ青の【お金がありません】状態。
これでは、今後の活動に必要なアイテムを調達する余裕も無い。

もう一つは、【地図】の存在。

ミッション=政府筋からの依頼やクエスト=民間からの依頼が
遅々として進まず、世の中の体勢から取り残されく一因。
それは、迷子スキル青字と自覚しつつも地図すら持ってない
未踏の地が多いから。

この負のスパイラルを脱すべく、モニター前で少し伸びかけた
坊主頭をガシガシさする某。
チョット小銭を稼ぎつつ、地図も探せる場所といえば。。。

獣人ゴブリンの中でも定住を嫌う、極めて特異な
一氏族が作り上げた地底都市国家がある。

彼らは、自動掘削器や投光器のような器械や生体改造など、
ウチがこの世界に最初に降り立った故郷ともいうべき共和国にも
匹敵する、と噂される独自の鍛冶・錬金術を有しているらしい。

地底を掘り進み足場や貯水槽などの都市施設を移してゆく、その
国家は日々少しずつ移動し、正確な位置を特定するのは本家の
ゴブリンでさえも難しいらしい。
そんなモブリン達の移動の最前線区域。
【ムバロポリス新市街】。

共和国の北側にある鉱山と偶然直結したことにより、その存在が
発覚してから幾年月。
地球時間25時から一時間、新市街の住人に恐怖の時間が訪れる。
それは、召喚獣を従えた量産型冒険者が出没する時間帯。

格下相手にパトラッシ●をはじめとする召喚獣をけしかけては、
金銭、装備品、獣人の共通通貨である印章、そして宝箱のカギを
強奪する某。

獣人とはいえ他者の領域を侵して利益を得るウチは、かの映画の
悪役と同じだ。
フトそんな事を考えたウチの網膜の裏にある光景が蘇る。

幼稚園とか、今となっては遥かな過去。
「いいもの」と「わるもの」に分かれて遊ぶ際、隣組の子たちとの
他愛も無い口論。

つき1組の子「おれたち、いいものぉぉぉぉ~!」
つき2組の子「だめだよ!ぼくらが今日は、いいものだよー!」
つき2組のゼロ「どっちでもイイじゃん」
一同「ダメ!ぜったい!」

。。。ちょっと冷めてたオコサマでした。
冒険者が善で、敵が悪。
ゲエムでも黎明期から続く固定観念が倒錯した目の前の光景に、
あの頃の情景を重ねて皮肉めいた笑みが浮かぶ。

「箱ありましたよーBF(バトルフィールド)の手前です」
ゼロ「お!ご連絡アリガトー」
親切な冒険者様から情報を得、現地に急行するウチの目前には
地図の入ってるであろう宝箱。
それと、モブリンが雇った用心棒という設定の3匹1セットの
ゴブリンの一団。

モニターの前で再びニヤリと笑う坊主頭。
さん、に、いち。
心の中でカウントした後、意を決し本日のターゲットに走り寄る。
c0061753_1522636.jpg

素早く宝箱を開けて地図を手に入れたログが流れると同時に、
護衛用に召喚していたカー君が3匹の猛攻を受けて異界に還り、
返す刀でウチ自身も即座に床に崩れ落ちた。

ゼロ「ホント、七人の侍、だな」

横暴を働く者は必ず倒される。
結果的に何だか勧善懲悪な構図になってる様に感じて、無様な
ぷりけtを晒している某量産型の姿が意外に悔しくない。

なんだろう、この感覚は。
少しクラクラしながら、手に入れた地図と伴にHPに戻った。

ミッションやレレルマゲは相変わらず遅々として進まないけれど。
些細な事に面白さを見出すのもアリかな。
それがあるから、ウチは今日も家に帰ると冒険者になるんだろう。
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by zerohour_co | 2007-09-14 22:44 | FF>>日常