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FF11±ゼロ。

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日々と道のり。

ぐるりと回り込み2回ばかり背筋を反らた後、脇に逸れる。
ちっちゃい、その勇姿がよく見れるように。

起床>>家事>>銭湯>>酒屋立ち寄り>>16時から飲酒。
モニター向こうの分身たる某量産型を大公国の上層に佇ませる。
既に日課と化しつつある休日のスケジュール。

そんな状態のまま、夜まで無為に過ごす事もままあるけれど、
この日は二本目のプルトップを開けた時にお声が掛かった。

「二人だけの【パーティ】なので、稼げないと思いますが、
これから【一緒にやりませんか?】」
ゼロ「あーい。行きますイキマス絶対に逝きます」

チョコボの背に跨って現場に急行している時、リーダーから
お誘いが掛かり未だ見ぬPTのメンバーと合流する。
青白モ狩と【シーフ】のウチ。

ゼロ「みゅ?二人、って聞いてたのに増えてる!」
【青魔導士】様「二人だけって言うのに来てくれましたw」
【モンク】様「だってねえ面白そうなんだもんw」
ゼロ「ワカル」

効率や稼ぎよりも如何に面白オカシク冒険を楽しむか、に
重きを置くウチ。
同種と言わずともベクトルの方向が同じ冒険者がPTにいる。
それが以後の数時間、愉快に過ごせそうな予感にニヤリとして
チョコボに跨った某量産型を狩場へと操作する。

恐らく自然活動によって出来た空洞と、主たる芋虫が吐いた
粘糸によって整形された洞窟。
【クロウラーの巣】。

その形状からドーナツと呼ばれる広場の一角に、地図上には
記載のない場所がある。
薄暗いながらも光苔で照らし出された巣、の奥。
およそ似つかわしくない白亜のサーメットで構成された小部屋、
通称「隠し部屋」。
その隠し部屋に続く通路に集結する一同。獲物は芋虫の一種、
通称S芋。

ゼロ「ごんごら行くぞな」
敵の背後に回って攻撃する事で必ず大ダメージを与える、
【不意打ち】。
はたまた味方の背後に回って敵を攻撃する事で敵対心を
味方に擦り付け盾役様をサポートする、【だまし討ち】。
2回背筋を反らせ某は吼える。

がつん!ウチの一撃でグルリと芋が振り向く。
青様「ほいさ」
その瞬間を待ってたのはリーダーの青様。

【コクーン】【メタルボディ】で防御を固めて芋の攻撃を
一身に受け止めて。
【ワイルドカロット】で体力を回復し、【ヘッドバッド】で
敵の攻撃を止めたりし、反転攻勢の機会を窺いつつ。

ギューン。コォオオオ~。
青魔専門のアビリティの一つ【ブルーチェーン】を発動し、
一人連携を芋に叩き付ける。

今まで喰らって来た敵の技を駆使する凛々しい小人族の彼女。
青様レレル45歳、職業、盾役。
初めて目の当たりにする青盾の勇姿が、そこにあった。
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フイダマを決めた後に脇に逸れて、芋の体力を削りながら
青様の活躍を見学する。

敵の魂を喰らう禁断の魔道士。
自由度とポテンシャルの高さで知られる異色の魔道士。
そんな触れ込みに触発され、自身も還暦までマゲたアオ。

シゴトでログイン自体がママならない日もあるけれど、
初めてヴァナ・ディールに降り立ってから5年余り。
ペット使い職種3つと白魔を曲がりなりにも修め、ウチは
自身を一丁前と考えていた。

そんなウチでも、アオタテは特別にンマイ人だけが可能な
代物だと考えてた。
しかし、少人数PTで盾役をこなす青様の姿を見るにつけ。

ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど
ぼくが歩いてきた 日々と道のりを
ほんとは“ジブン”っていうらしい

時間的な問題と過剰演出に辟易して、最近あまりテレビを
観なくなったウチが、それでも好きな番組のテーマ曲の
一節がふと脳裏をかすめた。

目の前の少人数で今まで培った経験と技と知恵を駆使して
キバる冒険者様の雄姿を見ると、ウチはマダマダこの世界を
遊び尽くしてないのだと判る。
しかも、ワカッてるツモリでワカッテナイという実に無様な
自分が解る。

火照った顔が更に熱くなったのは、たぶん直ぐ手に取れるよう
傍に置いてあるラgーのアルコール成分ばかりではない。

世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
“あと一歩だけ、前に 進もう”

スガシkヲが歌う曲の続きが頭を過ぎる中、画面を見ながら
ウチはアルコールが混じった息をフーっと吐き出す。
ため息ではなく安堵のためである。
【シーフ】39>>40。
背中越しに金文字が浮かんだのを見て左手を掲げ、もう一口。

モテモテな青魔を目指し挫折からの出直しで始まったシフ篇。
未だ半人前の域を全面的に抜けられないままでいる敗北感と、
道半ばでいるアオマゲの新たな期待感を抱え、終わりを迎える。
そんな展開になりました。

ビールと同じで苦いと思っていたのがンマイと思えるには、
あとどれ位の日々と道のりを要するのか。
【わかりません。】と言えるトコロが実は結構【楽しみ】。
ワカル人にはワカル。

【ログイン】できるか否か、明日はドッチか判らないけれども
イケルなら一歩だけ、といわずイキマス。
ごんごらごんごら。
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by zerohour_co | 2007-07-05 12:54 | FF>>シーフ