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FF11±ゼロ。

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ヒトコト。

番えてた矢を慌てて外し、獲物を釣るのを止めて立ち尽くす。
むしろ相手に見つからないように引き返すのではあるけれど。
その足取りは重くない。

芋虫、蜂、サソリ、といった昆虫の節足が立てる音以外は本来、
静謐、と表現しても差し支えない場所ではあるが。
今日も数々の冒険者の歓声と怨嗟の声がコダマする洞窟。
【クロウラーの巣】。

そんな悲喜こもごもの声が染み入った洞窟の岩々に。
新たな一声を刻もうと訪れた冒険者一同。
ナモ侍白赤と【シーフ】のウチ。

ウチの本職【獣使い】を初めとして、巣に訪れた事のある
全ての冒険者が一度はお手合わせを願うカブト虫が本日の獲物。
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「【ごめんなさい。】ちょっと座ります」
その一言でウチは次の獲物を釣るのを止め、立ち尽くしたけど。
むしろ眼前のカブト虫が襲い掛かってこないように踵を返すけど。
ウチの心には穏やかな風がそよいでる。

眼前のカブト虫に与えるダメージと逆に被るダメージ。
【】で挟まれた定型文でログが埋められてく比較的淡々とした
戦闘風景に。
時折、【ナイト】様の会話が挿入される。

外国人プレーヤーというと、Noukin.comでも超効率優先でも
ベクトルの向きが違えど盛大に主張する方が多い。
そんな偏見を持っていた。

ゼロ「ya~MPが100まで回復したら【釣り】再開するよ」
ナ様「【ありがとう】」

この外国人首長族ナ様は主張するのではなくて、気遣いをする。
そんな印象。
外国人【侍】様とウチとの連携のタイミングを考えず、WS
(≒必殺技)を放つ、外国人【モンク】様に呆れつつも。
些細だけど、ナ様のヒトコトがウチとって心地良くレレルマゲを
続けられる主要因となっている。

小銭を投げ出す人。
お釣りと一緒に渡そうとしたレシートを払いのける人。
後ろに行列が出来てるにも拘らず小銭を延々探す人。
50円玉や5円玉を6枚も7枚も出してくる人。
1コ20円のチロルチョk5個を一回づつ会計することで、
万札の両替代わりに買い物にくる人。
ゼロ「このお弁当は暖めましょうか?」
「・・・。」
問いかけに対し、拒否の返答が無言もしくは無表情な人。

血液型や星座、干支での性格診断を全く信用してないウチは、
県民性や地域性があるとは同様に思ってないけれども。
異動後の店舗に来る客に対し、短期間ながら東京の店舗にいた
時分には味わう事の無かった感情を抱く事が多くなった。

お客様は神様です、の精神に照らせば、なんと狭量な!という
非難を甘受して言うならば。
気遣い、若しくは配慮という単語が欠落してる気がする。

書いててンゲーちっちゃい事を、とは思うんだけど。

些細なヒトコトが言えるかどうか。
換言すればヒトコト言う事に気付けるか、で劇的に変わる。
ヴァナ・ディールでも、現実世界でも、抱かれる印象が。

白様「巣に来たの初めてだったけど、楽しいですね」
ゼロ「白様は自分が死ななければ、後はドウニデモなるんw」
白様「ちょっと安心しましたw」
ゼロ「ユルユルいくぞな」

激烈チェーンのような大稼ぎもない代わりに、巣に来た事自体
初めてだという【白魔導士】様も脱落せずにボチボチ稼げる
レレルマゲ。
会話が無くても個々の技量で大稼ぎできる冒険よりも、ウチは
こういう冒険の方が好きだったりする。

だから。

「この害人は何時になったらPTを抜けるのか聞いてよ」
「もう15分も待たされてるんですけど^^^;」
周囲に聞こえる【/say】の会話方式で盛大に主張する屈強な
【ガルカ】ナ様が、ほんの少し気配りができる首長ナ様の後任で
PTに入ってから。
途端に、バラバラと人が抜けてPT自体がオヒラキになった。

解散になって、むしろチョット安堵したのが記憶に残っている。

この日の事を書きたいなと思いつつ、何故書きたいかが解らずに
暫らくの間、文章を書くのが停滞したままだったけれども。
ナルホド。
異動後初の連休となった今日、お酒を昼間からユルユル呑みつつ
ツラツラと日頃を振り返ったら解った気がした。

うーん。大した話でもないのにナンダカ重いハナシになりました。
もっと軽いテイストのハナシをしようと思っていたんだけど。
お誘いをうけたPTに偶然居合わせた【狩人】のKさんが、実は
読者様だた!というハナシとかね。
【シーフ】34>>37。
通称サポレベルと言われる37歳にはなりましたけれども。
某量産型のシフマゲ生活は、もうちょいだけ続きます。

前向きなんだか投げやりなんだか。
早朝から深夜まで続くシゴトに流されてる感もある最近のウチ。
ドッチヤネン感のある、この言葉が最近、少しばかりお気に入り。
明日はどっちだ。
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by zerohour_co | 2007-05-28 21:25 | FF>>シーフ

八面六臂。

前に後ろに右に左に。ぐるっと回って、更に回る。
モニター向こうの坊主頭も、やや伸びた感のある頭をなでて、
ニヤリとする。

加工法次第で高級食材にもなりうる、食用果実ロランベリーを
食い荒らす害虫がいる。

芋虫、そう通称されるコイツらは現実世界だと蟻や蜂のような、
一匹の女王を頂点とした分業制社会を形成して生活してるらしい。
大公国の管理下にある、ロランベリーを栽培してる耕地の一端に、
芋虫が吐いた粘糸によって整形された奇妙な洞窟。
【クロウラーの巣】。

【獣使い】の聖地兼レレル30台からの中堅冒険者のメッカたる、
この巣に現着する冒険者一同。
忍侍白黒召と【シーフ】のウチ。
獲物はモチロンこの洞窟に名を冠された住人、芋虫。

【黙想】【八双】【残心】【心眼】【星眼】
リズミカル。
そう表現したくなる程、小気味良いテンポで特有のアビリティを
次々と発動する、ちっこい司令塔。

彼が繰り出すアビの半分は、何の効果があるかワカンナイけど。
その華麗な太刀捌きに続き、WS(=必殺技)を重ねるウチ。

直後、ギュルギュルと緑色の渦がまき【湾曲】の連携が完成する。
盛大に後衛様から、魔法を浴びせられて芋虫がゴロリと横たわる。
ゾワゾワ。
思わず粟立つ腕。
テンポの良い戦闘に、爽快とも言える心地よさを感じる。
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【侍】様「次はオレの後ろに来て、連携して」
ゼロ「あいよー」
侍様「【黙想】【準備完了!】【忍者】【スタートボタン】」
【忍者】様「【わかりました。】」
ゼロ「ほいたらウチはリキャスト溜まり次第、フイだけ使う~」
侍様「そうしてー」

<>な首長種族を操る外国人様と、日本人である他二人の前衛。
うち優秀な方の日本人な侍様の的確な指示にチキチキと従う、
アレな方の某量産型。

前に後ろに右に左に。ぐるっと回って、更に回る。
その時々の戦闘の状況でクルクル立ち位置を変えたりする様は、
玄人受けする【シーフ】独特のテクニカルな動きそのもの。
動き自体は、八面六臂の大活躍。

ゼロ「ようやくシフらしい動き方が出来るようになったやも」
モニター向こうの坊主頭は、やや伸びた感のある頭を撫で回して
ニヤリとする。

でもね。

ゼロ「あー。また【バイパーバイト】入る前にフイダマが~」
【忍者】様「【むむむ。】いまのフイダマ入ってない?」
ゼロ「【許してください。】失敗しました。」
忍様「^^;」
ゼロ「外国人様にもウチの駄目っぷりを見透かされたyp!」
侍様「w」

シフマゲ時代三十路を迎えても、その質は未だグズグズ。
それじゃダメじゃん。
もしも、その場に某演芸番組の緑色司会者が居合わせたなら、
銀鼠の高座着メンバー同様「嫁が来ねえわけだ」と言われる事
ウケアイ。
【シーフ】31>>34。
己の不甲斐無さを「のりしろ」と無理やり言い換えて、某量産型の
シフマゲは今日も続く。
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by zerohour_co | 2007-05-10 19:52 | FF>>シーフ