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<   2006年 12月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ゆく年くる年。

環七と交差してて日頃は交通量が多い、ウチの前の通りも
クルマの流れが明らかに少ない。
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師走特有のバタバタした雰囲気も、御用納めをする会社や
帰省などで、心なしか街の喧騒が落ち着いた気がする。

アメ横でオツマミをどっさり買い込んだ後、購入から4年で
走行距離が未だ1万キロに満たない自家用車の赤フィットを
安全運転させて隣県の実家に帰る。

そんな毎年恒例の行事もせず、未だ首都に残り続ける某。

入社直後につき有給ナシ。
企業カレンダーにも旗日はおろか年末年始に全く休暇日が
入ってないカイシャに入った宿命で。
今年は大晦日にも関わらず午後から出社の準備中。

テレビから流れる総決算的なワイドショーの映像とコメントを
聞き流しつつ、歯ブラシ片手にベランダにでて外を眺める。

交通量の少なくなった眼下の通りと周りの街並みを見てると、
十数時間後に訪れる新年を街全体がじっと待ってる気がして
なんだか愉快な気分になってくる。

卒業以来8年勤めた会社へ辞表提出、散財しつつも気楽な
浪人生活、半分旅行気分だった転職活動、そして転職。
色んなコトを経験した今年。

【竜騎士】【忍者】【戦士】【青魔導士】の各種レレルマゲと、
合成生活。そして、未だに終わらないプロマシアミッション。
ヴァナ・ディールでも色んなコトを経験しました。

その度に出会う、愉快なコト、不愉快ながら笑ってしまうコト。
そして、縦糸もしくは横糸にそれらを織り成していく人達。
リアル生活もヴァナ・ディール生活も、今年も色んな人と会い、
色々と経験させてもらいました。

この場を借りて、ウチと関わった全ての皆様に篤くアツク!
本年お世話になりましたこと、御礼申し上げます。
【ありがとう。】
そして。
今月後半、忙しすぎて更新回数が激減したウチのブログに
一日三桁のアクセスをしてくれた、まだ見ぬ皆様も含めて。

リアルでは坊主頭を、ヴァナ・ディールでは某量産型を。
来年もよろしう。

ゆく年くる年の挨拶は、コレくらいにして年内最後のシゴトに
出撃してまいります。ノシ
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by zerohour_co | 2006-12-31 10:04 | 浮き世のコト

ただただ。

【青魔導士】も還暦を迎え、目標を喪失した某量産型は最近
拠点にしてる皇国の辺民街区「白門」の広場で座ってる事も
多くなってきた。

何もする気が起きない時もヴァナ・ディールに降り立って、
こうしてる事がウチは多い。
目の前を走りすぎる冒険者、周りにも聞こえる会話方式で
談笑する冒険者、広場の隅っこに座るウチを感情表現の
【/slap】で叩いていく冒険者。

日本で世界で色んな人がいる事を見れるのが好きなのだ。
そして、数ブロックまで届く絶叫で叫ぶ冒険者様の声が、
数行のログになってモニターに流れた。

「ラーニングツアー行きませんか?インプ叩きに行きます」
ゼロ「お!」

大戦時は闇の王軍の偵察や伝令役で、中の国でも古参の
兵士にはよく知られた存在らしい近東で目撃される、この
小型のデーモン種族が持つ特殊技。
フレネティクリップ。

敵の技を身に刻み込むことで、己の技として使う青魔ならば、
この3回攻撃が出来る【F.リップ】は寝よだれする程に深い
寝落ちの時も夢に出かねない【青魔法】の一つ。

ただし彼らが携帯してる角笛が曲者で、クリティカルヒットで
コレを破壊して初めて繰り出してくるのが厄介なのです。
ともあれ。

昼なお暗い霞がかった沼地に繰り出す異能の集団、青*6。
通称、不滅隊ふたたび。
この小憎らしい小悪魔を相手に、六人の青魔が各々手にした
釘バットを熱心に振り回す、異様で少し笑える光景が眼に映る。

野良で結成された一夜限りの不滅隊リダは一計を講じました。
【トゥルーストライク】。
当たればクリティカルヒットになる、この【片手棍】の必殺技で、
インプの角笛を粉砕しようという算段。
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と、いうのが先日のオハナシ。

シゴトから帰ってから業務日報の作成でゼーゼー言いながら、
首長王国の【チョコボ】宿舎で佇んで一日が終わる、ここ数日。

昨日も入社直後で年始三が日の有給を稼ぐ為に休日返上で
多摩まで出社したり。
今日の午前にも池袋ロフトに出撃して「ほぼ日手帳2007」を
買い求めに走る坊主頭。

社会復帰した喜びも悲しみも幾年月、もとい幾数日。
ちっともヴァナ・ディールで冒険する時間が取れません。
【むむむ。】と思う帰り際。
買った手帳をめくってたら、1月6日に一文が載っていた。

『「このテーマでこういうすごい小説を書こう」
ということがほとんどなくて、
私はただただ文章を書きたいんです。
内容は実は何でもいいんです。』

うん。ワカル。

「紙とペンは要らないんだよ。本当に必要なことはオツムが
覚えてるから。だから、それ以外の事は忘れてしまってイイ」
学生時分に読んだスペースオペラも、そんな記述もあったのを
思い出した。
うん。今なら、それもワカル。

そんなワケで、3週間も前の出来事を記事したのは。
青魔法【F.リップ】を、この後無事に習得できたから、ではなく。

煌びやかな装束を身に纏った同じカッコの6人が、一心不乱に
釘バットをぶんぶん振るってた奇妙な光景と。
青魔の良いトコ悪いコト、レレルマゲ時に起こった面白い体験を
ユルユル話し合った事が、とても楽しい時間だったから。

シゴトで忙殺されて、ままならない日もあるけれど。
見知らぬ人同士が、チョットしたキッカケから出合ってジョジョに
打ち解けていく事ができるから、できれば今後も続けて行きたい
某量産型のヴァナ・ディール生活。

オツムで纏まりきらない事を思うままにツラツラと書き連ねてたら
今宵もトンデモナイ分量になりました。
しかしながら。
今後も、心に残った出来事を書きたい時に書きたいだけユルユル
と書いてゆきます。
記事を楽しみにして頂いてる極少数の皆様には、何卒ご理解の程、
宜しくお願いします。

あと、メリークリスマス。
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by zerohour_co | 2006-12-24 21:28 | FF>>青魔道士

相好。

バグパイプと小太鼓を重厚な楽曲が聞こえる。
はて?
坊主頭はモニターの前で首を左斜め45度に傾けた(実話)。
ココハダレ?ワタシハドコ?

入社2日目にして5日間研修合宿生活に放り込まれたウチは、
ウチはログイン直後に、首長王国にいる事を訝しんだ。
監禁状態になる6日前、ヴァナ・ディールでの最後の記憶は
【裏】活動で大公国にいたハズだ。

ま、いっか。
万事細かいコトに無頓着な坊主頭が中に入った、量産型は
合宿でヨタヨタの中の人とは違い、軽やかに街中に走り出す。

競売所の脇をすり抜け、見張りも兼ねた内壁を穿った通路を
通り抜けたら、目にも鮮やかな芝生の庭が見えてくる。
観音開きのドアの前や、その中に佇む冒険者様を掻き分ける
量産型は、中にいる首長族に6日ぶりにご挨拶をする。
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『強靭な長い脚と硬く鋭い嘴を特徴とする、草食性の大型鳥。』
【チョコボ】。
そのチョコボが各地にいる育成員の派遣を行ってる国際組織、
世界チョコボ厩舎協会(Vana'diel Chocobo Society)の
会長、眼前の首長族ハンティリヨン氏に卵を預けて十数日。

チョコボは、走力に優れヴァナ・ディールに住む人々には最も
馴染み深い家畜であり、乗り物。
翼は空を飛ぶ力こそ失ってるもののバランサーやエアブレーキ
といった役割を果たしているだそうな。

元々高原が主な生息地らしく、かつては草原を疾駆する野生の
チョコボの群れを見ることもできたと云われる。

なので一帯を拠点とする首長族にとってチョコボは、殊に古くから
付き合いが長い存在らしい。
“チョコボに乗る男”
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そう題された美術作品もあるそうで、有史以前より耕作や車牽き、
狩猟と野生のソレを飼いならしてきたそうだ。

ゆえに、このオールバック首長様が会長を務めてるのだろうか?
その会長が首、もとい口を開く。「ご報告したいことがあります。」

気性が荒いところがあり軍羽向きかも知れない、との事。

今まで、素直な性格です、と会長より報告を受けていたウチは、
「ほほぅ」と目を細めた。

このゲエムを始めて4年間。そろそろ正直に打ち明けます。
ホントについ最近まで、この手の育成が絡む類の【クエスト】が
キライで仕方なった。
制作者の意図に乗っかって、敷かれたレールの通りに動くのが
嫌だったから。
フェローと言われる【クエスト】でさえ、未だ未発生の徹底ぶり。

それも、このゲエムを始めて5年目。
まあ、■eの思惑に乗っかって、そろそろ手を付けてもイイかな、
と思うようになりました。
【青魔導士】とかPMとか、最近のあった出来事が起点になって
最近やってみようかと考え始めた今日この頃。

角が取れたか、確実にオサーンに近づいたのかは自明の理。
。。。ぇえい、ウルサイ。

軍羽向きかもしれない。会長の言葉を改めて見返す。
軍羽。
ウチのシワの少ないオツムで広がる妄想の翼。
首長会長に言われた単語で、思い浮かぶのは、デストリア種。

古代の首長職種が行っていたような、裸チョコボに跨るだけの
騎乗法に代わって。
手綱や鞍等の乗鳥具を使用する簡便な騎乗法が発明されると、
交易商人の長旅の足として、また戦局を決する高速兵科「騎士」
の乗り物として品種改良を加えられながら、急速に世界各地に
広まっていった、このチョコボのうち。

騎士の乗鳥として甲冑の重量やチャージの衝撃に耐えれるよう、
首長王国で改良された品種がデストリア種。

騎乗槍試合の衰退と飛び道具の発達によって騎乗による戦闘が
少なくなると伴い、より足の速い種に主役の座を譲って以来、
純粋種が絶えたそうだ。

『巨大な漆黒の鳥体と太くて頑丈な脚が特徴。』
現在では純粋なデストリア種はいないらしいけども、かつての
古き栄光の血統が受け継がれてるかもしれない、稀に生まれる
黒いチョコボ。

黄色いチョコボが主流の、今のヴァナ・ディールで育成でしか、
見れない黒いヤツがウチの騎羽になることを夢見つつ。

ウチを【獣使い】にしてくれた、大公国在住のチョコボ育成の
一族に依頼されたんだから。
そんな他愛もない理由で、ウチのコに逢いに行くときは、必ず
【獣使い】【アーティファクト】を身を纏う量産型は6日間ぶりに
会ったベビーチョコボに相好を崩すのです。
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by zerohour_co | 2006-12-16 18:05 | FF>>日常

貰ったモノ。

一部にオーク族の開いたらしい山路が通ってはいるが、
雪原の起伏が激しく、吹雪になると視界が遮られてしまう。
吹雪の中で立ち尽くす某量産型。

その光景が映るテレビそっちのけで、手元にある「鈍器」と
揶揄される攻略本に書かれた地図をクルクルと回転させて
現在位置を確認する坊主頭。

共和国、王国、連邦、大公国の4つからなる中の国を
構成する2つの大陸でも最も海抜の高い山岳地帯。
【ウルラガン山脈】。
かつて、豚こと獣人のオーク族の航海術が未熟だった頃、
彼らの軍勢は島伝いに北岸へ上陸し、その後、この山脈を
はるばる越えて人外の地ザルカバードに侵入していた。

【青魔導士】レベル上げも一つの区切りを迎えた某量産型。
さて、お次は。
面倒、お金が掛かる、一緒に話を進められる仲間がいない、
と逃げ回ってた攻略性の高いプロマシアミッション(PM)。

カーナビがあっても頻繁に道を間違う方向オンチのウチが、
手を付けた事はPMで行くことになる場所の地図探し。
荷物袋を一年にわたり圧迫し続けてた、地図の入手に必要な
アイテムを取り出したら、まず目指す先は頂上。

険路の上、入り組んだ地勢が生み出す吹き付ける吹雪が、
今も侵入者を固く拒んでいる。

ゼロ「吹雪のせいで道に迷いそう」
フレンド様「迷子【スキル】青字を吹雪のせいにしないでw」
ゼロ「ぐぅ」

迷ったり、姿を隠す魔法効果を見破るタウルスやデーモンの
脇をすり抜けたりして、コワゴワ進むこと40分。
頂上にある「千人落しの崖」。
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ココを滑り落ちて途中の棚への着地に成功しないと、恐怖の
山登りが再び待ってる。
『命知らずの探検家が験かつぎに滑り降りることがある』、
■eの公式設定に、そんな記述があけれど。

過去に何度か挑戦したけど一度も成功した事ないウチは、
験かつぎ程度の気軽さでココは滑り落ちれないなと苦笑い。

ココから滑り落ちてイケルか、もうチョイ右か?いや左か?
右か?左か?右か?左か?右か左かマーガレッt
エイヤ!と意を決して一歩を踏み出す。
時間にしたら十数秒?
だけど、それがンゲー長く感じるのは何故でしょう。
スタッと着地した音がする。一瞬失敗した!と思ったけど。
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ナントカ棚の端っこに引っ掛かって、滑走成功。
今まで出来ずに心に片隅にわだかまってた事が、ある日、
ぽっと出来た瞬間ってジンワリ喜びが広がるものですな。

棚の奥に続く通路を通った所にあるポイントに、持ってきた
アイテムを納品して、無事地図確保。
地図も嬉しいけど、一人で成し遂げたという事がチョットの
自信を貰ったようで一層嬉しい。

地図とチョットの自信を携えて、某量産型のPMはノロノロ
続いていきます。
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by zerohour_co | 2006-12-09 09:51 | FF>>日常

変容。

皇国の人民街区、通称「白門」から皇国錬金術の結晶たる
転移装置【移送の灯火】を利用し、監視哨の一つに出る。

この一帯は年間を通し濃霧に覆われてる陰鬱たる地だが、
密生した灌木とハス等の挺水植物からなる植生は豊かで
両棲の動物が数多く棲息しているらしい。

皇都を出港し荒波の暗碧海を島伝いに北上すると辿り着く
島に広がる大沼沢地帯。
【カダーバの浮沼】。
「カダーバ」とは、海の支配権を巡りしばしば皇国と対立し
滅ぼされた海運国家の公用語イフラマド語で「迷夢」の意。

片足踏み込んだにも関わらず乗船を拒否された量産型と、
シッカリと船に乗り込んだ優秀な冒険者様御一行。
忍青獣赤白と【青魔導士】のウチ。

監視哨から出て昼でも視界が悪い浮沼を、厄介なインプに
バレないよう左手側面をなぞるように沿って街に着いたら、
仲間と合流して西側の湿地に出てトリを捕食する。
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キャンプを一箇所に固定せず、トリがぽpしたトコロまで
パーティ全員で出向いて、経験値のチェーンボーナスを
維持する高速連戦スタイルの一種「移動狩り」。

戦闘が終わると駆け出す面々の背中を慌てて追うウチ。
同業の青様がトリに放つ青魔法を見て、ナルホド!あんな
青魔法もセットして使うと効果的なんか!と感心するウチ。

リーダー様「獣さん。あのトリ、リンク確実だから呼び出し
ペットで釣ってきてくれます?」
【獣使い】様「すいません。ペット釣り今までやった事がなくて
アイテム持ってきてません^^;」
!!1!
獣様「呼び出しペットでも、いると経験3割減らしいし」
!?チガー。
流石にソレは違うよ~と穏当にご説明差し上げましたけども、
最新当世ケモノマゲ事情に驚くウチ。

この青魔として成長途上のある日 。
青魔で構成された、皇国の特殊部隊的存在「不滅隊」の長に
「もはや引き返す道はない。」といわれた事をフト思い出した。
「その目にしかと焼き付け、己が道を切り開くがよい。」とも。

高速連戦スタイル、移動狩り、各職種の立ち回りの仕方etc。

個々のプレイヤーがより効率的にしようと日々工夫し続けて、
ごんごらごんごらヴァナ・ディールは今日も変わり続ける。

もはや引き返そうとは思わないけれど。
ちょうど4年前の2002年12月8日に、この世界に降り立った
当時とは比べものにならないほど、確実に不可逆に進化した。

国籍、人種、考え方、老若男女。
今後も色んな人が様々な事をして、今後も刻々と変わってく
であろう、このゲエム。
それを目に焼き付けてウチは、どう進んで行くかだぞっと。

そんなコトを考えてたら、己の分身たる量産型の背中越しに
金文字が浮かび上がった。
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4年前に、こんな事を考えながらゲエムをしてるとは、マサカ
予想だにしてなかったと苦笑してたら還暦の金文字が消えた。
【青魔導士】58>>60。

青とは、魔物の血の色であり、我々の未来の血の色でもある。

某トラックバックピープrの紹介には、そんな一文を掲げてある。
コレを考えた人はナカナカの詩人だな、と少し気に入ってる。

青魔の一つの節目を迎えた、ウチの未来は何色になってるだろ。
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by zerohour_co | 2006-12-07 00:03 | FF>>青魔道士

世紀末到来前にすべき事。

ジタバタすると世紀末がくる。
ここヴァナ・ディールでも過去度々観測された超常現象が
発生するのを承知しつつも、思わずうろたえる某量産型。

先の大戦の折に大陸と分断され群島になった旧侯国領。
その海岸北西部に流れ落ちる滝の近くにある洞窟内に、
打ち捨てられた古い建造物がある。
【礼拝堂】。
既に礼拝に訪れる者も絶えて久しい堂内には。
参拝者の代わりに旧侯国戦士たちの亡霊を始めとして、
多くの不死生物やら魔物が徘徊する場所。

リンクシェルといわれる仲間内にウチと同じ【青魔導士】が
多いフレンド様が、偶然赴くのに便乗させて頂いた今回の
ラーニング小旅行。

ウチのような未熟な冒険者にとっては、出来る事ならば
戦いたくない敵の筆頭格が本日の標的、タウルス。
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ねじくれた二本の角。
上肢が異様に発達した二足歩行の牛のような外見。
デーモンの一派に属するタウルスの黒く大きな巨体が、
大股で近づいてくる。

姿を隠す魔法をも見破る悪夢のような知覚の鋭さに加え、
2回同時攻撃、カウンター、といった嫌らしい攻撃。
それに。

Stegotaurはモータルレイの構え。

解呪に成功しなければ10秒後確実に【死】の帳が降りる
「死の宣告」効果を持つ、この特殊技を告げる一文が
画面に流れるだけで、10秒後の恐怖に慄くウチ。

ゼロ「ポチ!?君は生き別れた、あのポチだね!?」
ゼロ「ポチ!?君は生き別れた、あのポチだね!?」
ゼロ「ポチ!?君は生き別れた、あのポチだね!?」
ゼロ「。。。また押し間違えて、ケモノ【マクロ】を」

恐怖と焦りで、間違ったマクロ連打するモニター向こうの
坊主頭。

フレンド様「焦りすぎw」
ゼロ「ジタバタするなよ世紀末がくるz、か。そうだな」
フレンド様「古!」

ホント、ラーニングで敵の技を修めてゆく過程においては、
一人の力では勝利しがたい敵ともママある。
その個々ではジタバタするしかない事も、助けてもらう事で、
または集団で助け合いながら困難を乗り越えてゆく。

独りでもナントカなるよ。

そう、かつては傲然と言い放って憚らなかった天邪鬼の某も
仲間の有り難味を痛感し始めてきてる、今日この頃。

他の青魔2名様がイッパツでラーニングしたのと対照的に
6回、7回とタウルスとの戦闘を手助けしてもらいヨウヤク。
青魔法【フライトフルロア】を習得。

お互い助け合って成り立つヴァナ・ディールの冒険者生活。
それって、なんだかヤッパリ現実の世界と似てるのかも。
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by zerohour_co | 2006-12-06 13:37 | FF>>青魔道士

この頃ならでは。

【ナイト】様「モンスターに見つからないようにコソコソしたり」
【シーフ】様「【とんずら】で逃げ出したり、ホント心臓に悪い」
【吟遊詩人】様「解るワカルlol」

皇国語で「豊穣なる」という名を冠した南部の樹林と合わせて
形成される大雨緑樹林帯。
【バフラウ段丘】。
皇国首都から足を北に向け、今日も高速連戦スタイルの戦闘に
多少アワアワしつつもオウムを狩る冒険者の一団。
ナシ暗詩白と【青魔導士】のウチ。

通称AF、アーティファクトという装備がある。
AFは古き名工たちの手によって作り上げられ、攻撃力や防御力、
職種特有の能力や特性の上昇だけでなく、その職種を象徴する
グラフィックもイカス、各職種専用装備のこと。

このAFは一人前と目される還暦に防具一式揃うのに向かって、
皆が二箇所、三箇所とAF付け始める。
また、露出度が高いハミチチな見た目と共に高性能なスコハネや
MP回復機能付き後衛垂涎のバーミリヲといった魅力的な装備を
身に纏えるのも、この辺りのレベルから。

ナ様「ナイトのクセにオバケに見つからないように宝箱を探す、
あの見っとも無さったら!(意訳)」
シ様「箱が湧くまでジリジリ待ってるなんて心臓に悪い(意訳)」
詩人様「そうそうlol(意訳)」

この装備はコレで苦労した。
この装備を買うまで、こんな苦労して資金を貯めた。

ゼロ「青魔って宝箱を探さない代わりに、材料を納品してNPCに
作成してもらうんだよ。貧乏人だから、ソレが辛くってw」
コ様「だったら今バザーで出してる、その【裏】貨幣買い取るよ」
ゼロ「【やったー!!】【ありがとう。】【ありがとう。】これで
所持金が5ケタに復帰できる」
コ様「どんだけ貧乏なんだ?w」

このゲエムを始めてン年というような熟年冒険者様ならではの、
AF実装当時の武勇伝や、新職種ならではの苦労話でワイワイ
盛り上がれるのも、このレベル帯ならでは特権かもしれない。

【暗黒騎士】様「性能低いAFなんか放置で、RMTで良い装備を
買っちゃった方が倉庫圧迫しなくてイイよhehehe」
ゼロ(。。。。ヲイヲイ)
FF11では認められてない規約違反行為を嬉々として告白する
アレな冒険者様も偶にはいるけれど。

苦労して獲得したAFを身に纏う冒険者が、その苦労話をする時。

本当に楽しそうに話すのは日本人も外国人もなく、FF11に集う
冒険者に共通する気がする。
盛り上がる彼らの話を聞きつつ、モニター向こうでニヤリとする
坊主頭に。

【白魔導士】様「ゼロさんて昔、白やってなかった?」
ゼロ「やってた~。AF取りに【フェ・イン】行ったら、折角出た
AFを別の人に横取りされちゃってw」
白様「あの時、再度トリガー取りの有志部隊に私もいましたw」
ゼロ「ぇえ!MJD!?その節はご迷惑を。ご無沙汰してました」
白様「いえいえ^^」

某量産型の恥ずかしい過去を知ってる方なんかにも出会いつつ、
色んな人とPTを組みながら過ごした数日。
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【青魔導士】55>>58。
優しくしく柔らかな曲調の音楽が流れる段丘で、某量産型青魔は
多少アワアワしながらも節目の時を間近に控える事となりました。
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by zerohour_co | 2006-12-05 23:25 | FF>>青魔道士

一人でいても。

暮れなずむ大公国の街並みとは対照的に、モニター向こうは
喧騒で少しウルサイくらいの平日の朝。

大公国の上層にある競売所前。
いつもの定位置に量産型を立たせて、テレビ前の坊主頭は、
封筒から冊子を取り出す。

新たな職場先が郵送してきた入社用書類に目を通すのが、
ここ数日のスタイル。
朝の喧騒と無縁な生活も、もう少しで終わり。

ふとモニターを見上げると、お誘いのメッセージが入ってる。
ゼロ「ありゃ、やっちゃった」

。。。。

同居人もいない侘しい一人住まいで日中、思わず声に出して
独白してしまうと、思いがけない寂しさが楽しめます。
最近気付いた、この哀しき発見を紛らわせる為にも。
お誘いに飛びつく坊主頭。

リーダー様「この時間帯は外人しかいなくて、お返事くれるの
実は待ってましたw」

誘ってくれた方は、善きサマリア人の模様。
アリガタイ。
もう気分はドコでも【ついていきます。】気分。
リーダー様「じゃ白門にきて下さい。直ぐ出発します」

ゼロ「お!」

。。。。
同居人もいない侘しい一人住まいで日中、思わず口に出して
独白してしまうと、思いがけない寂しs(ry

皇都の西部を覆う広大な森林。
【ワジャーム樹林】。
「ワジャーム」とは皇国公用語アトルガン語で「豊穣なる」
という意味だそうな。
『その名のとおり、北部にある段丘と合わせて形成される
大雨緑樹林帯は、巨大な巣を作る蜂や高速翼で滞空する
鳥など樹林に育まれた豊かな動物相がみられる。』

忍戦詩赤黒と【青魔導士】のウチ。
この職種について数十日。
高レベルの敵が多いため今まで足を踏み入れなかった
皇国領で、皇国生まれの青魔でもってレレルマゲする日が
遂にやってまいりました。

故郷に錦を飾る、みたいでチョット嬉しい。
この気持ち解って頂けるでせうか?

量産型青魔の凱旋興行で狙う獲物は、皇国領で狩りをする
全ての冒険者の超お得意様、オウム。
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本物のそれを思わせる大きな嘴。
ハチドリのように忙しげに羽ばたく翼。
鮮やかなピンク色の羽根。

そして、なんとも耳に心地良いさえずり。

環七にも結構近い都心にあるマンションの屋外にホンモノの
鳥がいる?とテレビの消音ボタンを押して確認してしまった程、
綺麗なさえずり声。

また、以前は皇国が築いた監視塔と巡視隊の林道パトロールで
子供でも野苺狩りが楽しめるほど安全だった、という設定らしい
ワジャーム樹林。
ノンビリとした樹林のテーマ曲と共にと周りの風景を見てると。

敵さえいなければ、今よりも未だもう少し四季がハッキリしてた
幼少の砌、学校帰りに皆で寄り道して遊んだ雑木林の記憶が
重なります。

敵さえいなければ、ね。

実際は、最近主流となりつつある、高速連戦スタイル。
周りの風景を愛でる余裕なんざ、ちっともありません。

戦闘終了間近になると戦列を離れ、次の獲物となるオウムを
連れてくる【吟遊詩人】様。
剣をシャキン!とするとネクストオウムワン入りま~す。
サンキュー!スマイルプリーズ、てな具合で。

詩人様「はい、次のオウムはいりまーす」
ゼロ「【/smile】【ください。】」
詩人様「【君にあげられる物はなさそうです。】」
「w」
「w」

戦闘は確かに展開が早いけど、それが余り苦にならない。
経験値が稼げる以上に、無駄話が許される気楽な雰囲気が
パーティに醸成されてきたからだと思う。
独りでひっそり自宅にいても回線通じて誰かと話せる環境。

コレがあるからウチは、このゲエムをずっと続けてるのだろう。
うん。楽しい。

高齢冒険者のように2桁チェーンとは行かないけど今までの
レレルマゲ概念が吹き飛ぶような高速で積み重なる経験値。
【青魔導士】53>>55。
ユルユルと心向くまま気分任せにやってきた某は驚きつつも、
一つ、また一つとエキゾチックな装束を身に纏ってゆく。
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by zerohour_co | 2006-12-03 14:06 | FF>>青魔道士

大願成就。

前半も終わりに近い、44分。
『ポンテの突破からワシントンが勝ち越しゴールを決め、
前半を2―1のリードで折り返した』ところでテレビを消して
玄関のカギをかけた。

もう大丈夫。
最後まで見届けたい衝動と格闘しつつも、ウチはクルマの
鍵を取り出して買い物に出掛けた。

93年の発足から3ステージ連続最下位。
不甲斐ない内容の試合を観るたびに本気で怒った。

Jリーグ初の下位リーグ転落に本気でヘコんだ。
翌年のJ1復帰に雄叫びを挙げて歓喜した。

一番好だった選手ギドの引退に喉の奥がウッとなり、
幾年か経ち彼の監督就任の報を聞いて目頭が熱くなった。

ウチらは、自分たちがスタンドを赤く染め声を上げることが、
選手とサポーター自らにとって最高の演出になると信じている。

勝ったときには「We are REDS!」と大合唱し。
エキサイトしすぎて、かつてはピッチになだれ込んだり、
相手選手やサポーターをガンガン威嚇したりもしたけれど。

03年ナビスコ杯獲得。
04年2ndステージ優勝。
05年天皇杯優勝。
今年2月には、Jリーグ優勝チームと天皇杯優勝チームで
争われるゼロックススーパーカップのタイトルも獲得した。

日本版フリーガンと陰口叩かれた熱狂的サポーター集団は、
2ndステージ優勝を決め、推定20トンの紙ふぶきが舞ったと
いわれる試合後、自分たちでまいた紙ふぶきは自分たちで
掃除して帰る、という行儀も身につけた。

「Jリーグのお荷物」から「世界のビッグクラブ」、そして。

『浦和、悲願のJ1初優勝 直接対決でガ大阪下す』
[2006年12月02日15時51分 朝日新聞]
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買い物から帰ってきて一作業を終わらせた後に、親友から
メールで試合のことを知らせるメールが入っていた。
スポーツニュースを見て、家を出る際に抱いていた確信が
事実に変わった瞬間を見届けた。

新しい勤め先への入社を来週の金曜日に控え、ソレまでは
と止めていたビールを冷蔵庫の中から取り出す。

プシュ!カコ!っという小気味良いプルトップの音がする。
We are REDS
十数年待ち続けた日が、本日ようやく訪れた。
選手と全ての仲間達にカンパイ!
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by zerohour_co | 2006-12-02 23:33 | 浮き世のコト

空白の5分間。

脳筋族の悲劇の場所で、首長族の雄叫びがこだまする。

かつて「蟻」の軍勢に追われた脳筋種族【ガルカ】の民が、
大陸に脱出する際に通ったとされる海底洞窟。
【クフタルの洞門】
脳筋種族が発見したと思ってた、この洞門。
実は、掘削作業の得意な蟻こと獣人アンティカが計略の為に予め
用意してたもので、屈強なガルカが殿を担う事までを見越して
巧みに誘導したらしい。
結果、当時このルートを辿った部族は途上、先回りした蟻に
先頭の子供や老人が襲われてしまい夥しい犠牲者を出す。

ゲエムの上の、架空の話とはいえ。

余りに救いがない史実を記述する毎に暗澹たる気分になる、
この悲劇の現場で嬉々としてレレルマゲに興じる冒険者達。
狩忍赤黒白と【青魔導士】のウチ。

今回、ウチはリーダー様の要請でサポニン(=サブ職種が
【忍者】)に着替え二刀流アドレナリン全開にてカニを貪る。

お声が掛かって、この洞門に到着したのが日本時間18時。

カニは強力な特殊技がなく食べ易い相手とはいえ、本来は
もう2、3歳上の冒険者が対象にするモンスター。
なので、ぷりけtのようなリスクを避けるためにも適正Lv帯な
パーティより一層注意を払って戦闘をしなければならない。

それなのにソレナノニ。

敵のターゲットを取るための【挑発】が遅い。
敵の攻撃を避ける【空蝉の術】をミスって被弾する。
パーティが戦闘をしてるカニとは別のカニに対し、間違えて
攻撃を仕掛ける。

ウマイとヘタの個人差がンゲー激しい、といわれる外国人の
【忍者】様が著しく精彩を欠く動きを連発する。

不運の連鎖によるとはいえ、ぷりけtが発生したり敗走したり、
一緒にパーティを組むメンバーにも重苦しい雰囲気が漂う。
忍者様「【席を外します。】5分で戻ります」
リーダー様「ok」
ウチも近日、「なんだかなー」と感じてしまう外国人様との
出会いも多かったので「ブルータス、お前もk」という気分に、
ついなってしまっていた。
申し訳ないけど、このまま終了でも問題ナイかな~とまで。

敵のターゲットをガッチリ固定。
空蝉と本来の回避力の高さを活かして、ノーダメージのまま
戦闘終了を連発。
【連携】時やターゲット固定時に遁弐系と呼ばれる【忍術】を
惜しみも無く披露。

席に戻ってきた外国人忍者様の動きが明らかに違う。
離席前とはかけ離れた無駄のない華麗なフットワーク。

空白の5分の間に果たしてナニがあったのか?
「ママン代行説」「リアル【空蝉の術】でプレイだってばよ説」
謎が謎をよび、憶測が飛び交う。

興に乗ってきたのか外国人忍者様の雄叫びがこだまする。
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忍者様「【/yes】!!!(某ぽん吉様訳:やったぜ母ちゃん)」
リーダー様「22時過ぎた頃から動きが凄い良いな」
【白魔導士】様「活動時間だからでしょう。さすがNAですな」
ゼロ「欧米か!」
リーダー様「そのまんまじゃん。使い方ちがうw」
ゼロ「ェー。」
「w」
「w」

変貌した外国人忍者様につられ一気に華やぐPTの雰囲気。
興が乗れば効率も良くなり経験値が積みあがるのは当然。
その流れに便乗する某量産型。
【青魔導士】51>>53。
こーゆう楽しいレレルマゲが続けられればイイな。
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by zerohour_co | 2006-12-01 14:47 | FF>>青魔道士