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FF11±ゼロ。

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<   2005年 12月 ( 18 )   > この月の画像一覧

業務連絡。業務連絡。

綾瀬からクルマに乗って90分、午前10時に実家に到着。
一年ぶりに戻った地元、久喜は変わり映えしてなかった。
相変わらずナニもない、と苦笑いするも少しホッっとする。

帰省して早々。
家族から毎年依頼されてる年賀状の版画製作に取り掛かる。
デザインを決めて、下絵をゴム版に転写、彫刻刀で彫り進む。

亥の年から始めたから今年で十二支揃うんだよな。
12年か。。。月日の経つのが本当に早いと最近感じる。
「♪あれから10年も、このさき10年も」
10代の時によく聴いてた渡辺美里の歌が脳裏をよぎる。

この数年を無為に過ごしてなかったか、これから数年後、ウチは
ドコへ向かって行ってるのか。
彫刻刀を持つ手を動かしながら、そんな事を柄にもなく考えると
行く先ちょっと空恐ろしくなる。

今年も良いコト悪いコト色々あったけど、このブログを始めたのは
ンゲー大きかった。

誘われない【召喚士】が時間を潰す手段の一つで始めた戯言で、
色々な繋がりが増え、ヴァナ・ディールはおろかリアルでも愉快な
時間を過ごさせて頂いた。
時の速さについて行けなくても、このブログを続けてゆけるのは、
少なくとも幸福の領域に属することだと思う。

彫りあがったゴム版に絵葉書用の絵の具をつけて試し刷り。
まあまあの出来で親からも、おkのサインを頂いて版画製作終了。

これから買出しと、おせち料理の手伝いが待ってる。
まだまだシゴトは終わらない。
今年も慌しい年の瀬仕様となっており、ゆっくりお礼のご挨拶も
ママなりません。【許してください。】

赤フィットのエンジンをかける前に、一筆啓上。

06年も引き続き皆様をお騒がせするコトになろうかと思います。
旧年と変わらないご愛顧お引き立ての程、お願い申しあげます。
来年もよろしう。ノシ
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by zerohour_co | 2005-12-31 13:41 | 浮き世のコト

成長の喜び。

年の瀬もいよいよ押し迫った12月30日みそかの日。
アメ横で実家から頼まれた食材の買出しに行った後、
再びヴァナ・ディールにログインする。
日頃忙しくて出来なかった部屋に掃除機を掛けながら、
定位置にしてる港の競売所前に佇んでいると【獣使い】
リーダー様からお誘いの言葉を頂いた。

やっぱり帰省をしてたり大掃除をしてるのだろう、
ログインしてる知り合いやフレも少ない。
心なしか、いつもシャウトがひっきりに飛び交ってる
【ジュノ港】もチョットだけ静かな印象さえ受ける。

そんな状況なので、パーティは日米混声部隊。
獣戦赤黒白と【忍者】のウチ。

白に着替えて瞬間移動魔法【テレポルテ】で砂埃舞う
広大な砂漠地帯に移動する。
【東アルテパ砂漠】。
砂漠で、レベル上げ定番の場所に移動して狙うエモノは、
通称カブトムシと呼ばれてる甲虫。

獣様がカニを呼び出して釣ってくるカブトムシに対して、
迎え役のウチと、相方の外国人戦様が交互に挑発放って
タゲを回す。
先般、諸氏からの助言を頂いた事もあって、少しずつ
【空蝉の術】で張った分身が破れて被弾する回数が減る。

もちろん、己の力ではなくて相方の戦士様のタゲ回しが
上手いという事も多々あるんだれど。
言葉では上手く未だ説明しにくいんだけど、なんとなく
空蝉盾*2でのタゲ回しのコツを掴みかけてる気がする。

昨日出来なかった事が、今日出来るようになってる!
遅々とした歩みながら、自分の成長が実感できた瞬間。
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大仰な言い方をすれば、人として本質的な喜びをFF11を
通して味わえた。そんな今日のレベル上げ。
【忍者】30>>31。
三十路忍者の試行錯誤は、マダマダ続く。
あ。
年末に某リアルフレ様に< >なSSをお届け出来た事が、
もう一つの【喜び】。
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by zerohour_co | 2005-12-31 00:35 | FF>>忍者

火を見るより。

ヴァナ・ディールに降り立つと3秒と待たず、お声が掛かった。
忍シ白詩黒と【忍者】のウチ。
獣人旗が掲げられ無人となった前哨基地、アウトポスト付近に
本日も陣取る。
低地エルシモの大部分を占める熱帯雨林【ユタンガ大森林】。

猫型種族【ミスラ】な忍者様が釣りが苦手ということなので、
シ様とウチが手分けして通称、弓ゴブを釣り役を務める。

ゼロ「ぺ・ Goblin Furrier 様ー!握手してぇ」
パーティ報告用に登録してるマクロを押して仲間に了解を求める。
「おk」「k」
仲間から「おk」サインが出たところで弓ゴブに弓を引く。
ゼロ「つた」
ユタンガ大森林は、落とし穴や地下通路が多い。
そこに落ちないように気をつけながら弓ゴブを引っ張ってくる。

【ミスラ】忍者様が迎え【挑発】を入れて戦闘開始。
【空蝉の術】を張り替えながら、相方忍者様と弓ゴブのタゲ回し。
連携。後衛様からの呪文。マジックバースト。崩れる弓ゴブ。

両脇に刀を納めて走り出す。
しゃがんだ後衛様のMPの回復具合を確認しつつ次の獲物を探す。
ホントに休む暇がない。
後衛様のMPを管理して、パーティの効率を可能な限り引き上げる。
本当に釣り役上手い人はンゲーと思う。

「ゼロさんゴブ見つけるの早すぎ。シフの立場【どこですか?】」
それでも、釣り役本職のシ様からのお褒めの言葉を頂いた。
弓ゴブ、バチコーイ!セイセイセイ!セセイ、セイ!
みるみる得意げになるウチ。釣り役フォ~!!!1!

そんなウチを、お天道様はごりっとまるっとスリットお見通し。

「モル近いから気をつけてねー」
仲間から言葉が掛かる。
弓ゴブを後ろに従えてパーティの待つポイントまで走るウチ。
ゼロ「大丈夫ダイジョb」
キーボードに文字を打ってると、綺麗な黄昏時の茜色が
灰色と黒っぽい色に暗転する。岩盤の色。
すとん。
!!!1!
グルルルルゥ。即座に反応する落とし穴の下にいるゴブリン。

後ろには釣ってきたばかりの血気盛んな「とてとて」弓ゴブ。
眼前に間抜けな冒険者を血祭りに上げるべく待ち構えるゴブ。
結末は火を見るより明らか。
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またもや、ぷりけtを晒した某忍者は優しく【トラクタ】で穴から
サルベージされて、白様から蘇生魔法【レイズ】をもろた。

うはあ。ヤッチャッタ感漂う中、気を取り直して経験を重ねる。
【忍者】28>>30。
釣り役の偉大さを、あらためて痛感した年末のレレルマゲ。
ついに忍者、三十路に突入。
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by zerohour_co | 2005-12-29 01:39 | FF>>忍者

加速度的。

ろくに前も見えない程の豪雨に見舞われる。
熱帯雨林特有のスコールって、こんな感じなんだろうな。

この集中豪雨のお陰で4割増しになった迷子スキルを発動させて、
遥か彼方に消えた仲間たちを追って走る鬱蒼した密林の小道。
【ユタンガ大森林】。

テレビやラジヲから流れてくる華やかな喧噪をよそに家事をしながら、
ヴァナ・ディールに降り立った12月25日クリスマス当日。
流石に今日はログインする人が少なそうだから、クエスト(NPCからの
仕事依頼)でもポツポツこなすか。等と洗濯機を回しながら考える。
然にあらず。
召侍忍黒詩と【忍者】のウチ。午前と午後、ガッツリお声が掛かった。
全員日本人、しかも午前・午後ともメンツが殆ど同じ。
。。。君たち聖夜に何をやってるのかね?己を棚に上げて高笑いした。

午後に訪れた、この大森林でアウトポストと呼ばれる三国が持ち回りで
駐留する前哨基地のほど近くに陣取って、通称「弓ゴブ」と呼ばれてる
狩人タイプのゴブリンを獲物に狩りを始める。

ひどい土砂降りで白い幕の中から出てくるように、両肩を揺らして
戻ってくる巨躯のHAGE【ガルカ】侍様。
後ろには時々立ち止まっては弩弓を撃ちながら追尾してくる弓ゴブ。
ウチは、ちょうど脇を通り抜けようとするゴブに【挑発】を放つ。
戦闘開始。

ウチの立ち位置は「迎え」役。
釣り役が引っ張ってきた獲物に最初に【挑発】を放って、他の前衛様と
後衛様が戦闘態勢を整えるまでの盾役。
まぁ、釣り役に比べたら全然ラクなお役目。

早よ来ぉーい。と念じながらもう一人の忍者様の戦闘態勢が整う頃、
忍術【空蝉の術】で作った最後の分身がゴブの攻撃によって消え去る。
空蝉を張り替えながら、ウチは最近作成したマクロのスロットを叩く。

ゼロ「【挑発】【はい、お願いします。】」

【タルタル】忍者様が挑発をゴブに放って、タゲを引き継ぐ。
ウチは空蝉と挑発の再発動時間と戦況の三方を睨めっこして、ゴブの
タゲをタル忍様から再度引き継ぐべき次の挑発のタイミングを計る。
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そーいえば、ウチが忍者始める前にご一緒した忍者の先輩諸氏は、
セミ張替え時の挑発催促マクロって作ってなかった気がする。

パーティ内に忍者が二人、挑発使える前衛様がもう一人いたとして、
「空蝉の術:壱」でタゲを上手に回すコツってなんぞや?
忍者様二人がノーダメージで完勝!なんて事が可能なんだろか?

途中からタル忍者様も作成した「【挑発】【ください】」マクロを
合図に、ゴブに再び挑発を仕掛ける。
【忍者】25>>28。
メンバー全員日本人で明るく楽しく効率良く加速度的に積み重なる
経験値とウラハラに、これまた加速度的に積み重なる疑問の数々。
真理に至る道は今なお長く険しい。
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by zerohour_co | 2005-12-26 00:23 | FF>>忍者

細切れ時間をかき集めて。

「rんく」
たった一つの単語を打ち間違う様が、初心者だと自ら言ってた
【暗黒騎士】様の混乱した心理をよく物語ってる。

画面をぐるっと回してみると、通称「魚」と呼ばれるモンスターと
戦闘中のパーティの側面から、「骨」と呼ばれる不死生物が
突っ込んで来た模様。
デルクフの塔入り口前の狩り場では比較的よくある風景ながら、
恐慌に陥る方も若干名。こらヤヴァイ、このままだと死者出る。

ゼロ「落ち着いて処理を。黒様・詩人様はホネ寝かせて。暗黒様、
セミ(編集注:【空蝉の術】の事)張替えしたいので挑発よろsh」

そこまでキーボードを打ってたら、魚と刺し違えるような状況で、
ウチ自身が崩れ落ちた。しもた。。。
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レベルが20を越して【ジュノ港】を拠点とする日が訪れて以来。
「【パーティ】?【クフィム島】」。そんな定型文のお誘いを受けてた。
お誘いの主は外国人リーダー様。

「ok. i am moving to 【クフィム島】 【誘ってください。】」
そう返事してジュノ港から海底洞窟を抜けて、積雪に覆われた
三日月状の島で待つ仲間達と合流する。
日本人はウチだけ、後は全員外国人。そんな構成も珍しくない。

そんな外国人パーティでのキーワードは「replacement」。
6人からなるメンバーの誰かが抜ける時は、リプレスメントすなわち
交代を探して補充しつつ更に経験を重ねるパーティが多い。

6人揃えばレレルマゲ継続、欠員が出たままならイキナリ解散。
仲間と合流して何回か戦闘を経た数分後に、【解散します】と唐突に
宣言されてジュノ港にトボトボ逆戻り、なんて笑い話もまま起こる。

途中参加のメンバーばかりのパーティだから、外国人部隊といえど
皆無口。解散までの平均所要時間、数十分。
そんな状況で、この数日間、細切れの時間をかき集めて徐々に
ジョジョに経験を重ねてきた。そして、時は動きだす。

忍者になって初めてメンツ6人全て日本人のパーティを編成した。
元は日本人と外国人半数ずつの混成部隊。
海外、恐らく米国で夜明け前の時間らしく次々と離脱する外国人様。
ウチを誘った外国人リダ様が抜ける時、盾役だからという理由で
リダを移譲された。
ちゃちゃっと張り切って人集めを経て、集めた6人のサムライ。
暗戦詩黒召と【忍者】のウチ。

挑発のタイミングを打ち合わせして、後衛様が唱える弱体魔法や
回復魔法にお礼を言って、TPを報告しあい、連携を見届けて、
続くMBの威力に快哉を挙げる。

すべてが日本語。サイコー。
日本人同士だから、というワケではなく言いたい事が理解しあえる
環境が嬉しい。久しぶりに他愛もない会話を楽しめる自分がいる。

この上ない環境だからこそ、最悪ぷりけtを自分が晒したとしても、
ご一緒した仲間だけは助けたい。
。。。そう思いながらもアッサリ崩れ落ちたウチを尻目にキッチリ
骨を処理していく頼もしい仲間達。

守ったツモリで逆に助けられてた事を痛感しながら、通りかかった
高レベル冒険者からの蘇生魔法【レイズ】の施しを受ける。
【忍者】21>>25。
細切れの時間をかき集め寄せ集めてレレルマゲしたクフィム島。
反面教師的にパーティの楽しさを教えられた、貴重な数日間。
次はドコでマゲようか?
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by zerohour_co | 2005-12-25 09:39 | FF>>忍者

つるつる。

「♪L~ast C♪」
ラジヲから流れる定番の、あの曲に若干ブルーになりながら、
朝もはよから川越街道を西へ西へと独りクルマを走らせる。

ちょっとした相談ごとも兼ねて偶には遊ぼうや、とカイシャの
元同期オモチャ様(FF11経験ナシ所帯持ち)を訪ねて、
アヤセから出発すること2時間、辿りついた都内西東京某所。

購入4年にして走行距離8千キロ。宝の持ち腐れ、そう後ろ指を
さされるホンダの赤フィットにオモチャ様を収監して向かった先は、
通称「つるつる温泉」。

このネーミングだけでも結構、命名者のセンスを疑うんだけど。
もっとスゴイのがキャッチコピー。
建物の入り口に、温泉名を記した看板等があるのはドコでも
同じだと思うけれど、ココのは違う。
キャッチコピー付のプレートが建物の入り口に埋め込まれてる。

「生涯青春の湯ひので三ツ沢つるつる温泉」。
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生涯青春の湯、ってコピーが採用されちゃうセンス、それを堂々と
プレートまで作って建物に埋め込んじゃうセンス。脱帽。
緊急放送!奥多摩に幻の懐の深さをみた!
そう水曜スペシャル川口●探検隊風に絶叫したくなる程のセンス。
ワラタ。苦笑いだけど。

江戸っ子を自認するご老体には物足りないかも知れないけれど、
熱さ控えめ、お湯そのものがヌルヌルとする温泉で、実家の風呂は
いつも家族の最後に入らされていた、ぬるい湯好きのウチにとって
最高の湯加減。
都心より5度は低い寒空の下、露天風呂に30分超も浸かりながら。

タゲって、ナニ?ぷりけtって、どゆこと?【ガルカ】ってどんなの?
【エルヴァーン】って首が伸びるの?

FF未体験ながら首長族【忍者】特有の動作< >にご執心な
オモチャ様と、奇想天外、抱腹絶倒、未経験者ならではの奇問、
難問、FFというゲエムの本質を考えさせられるような質問、
質疑応答をアレコレ繰り返す。

うーん。未経験な方と情報を共有できるような表現って、難しい。

サウナ入ったり、檜風呂に浸かったりして2時間後。
ホントに肌つるつるになって温泉を後にし、ンマいと評判らしい
ラーメン店(確かに美味しかった)やら、滝(ゴメン名前忘れた)に
案内してもろた。
特に滝!
滝全体が凍るの日を予想する「爆氷」当てがある程、寒さの
厳しい場所で既に凍った氷柱群と、抗うように流れ続ける滝。
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自然の凄さを垣間見た気がして、柄にも無くチョット癒された。
つか、マイナスイヲンが肉眼で見えた。
と大ウソつく程の余裕は出てきた。ありがとう、オモチャ様。

おバカなカーナビに翻弄されての帰り道、日帰りでアヤセに帰り、
一息ついてヴァナ・ディールに降り立つ。
赤い帽子に赤い服、シャンシャン鳴る鈴の音溢れるジュノ港から
飛空艇に乗り込む。

七面鳥だか鶏の肉料理と、シャンパン風炭酸飲料もしくはビール、
はたまたワイン。

そんなベタなクリスマスとは今年も縁がなかったけど、ヴァナ仕様
クリスマス「星芒祭」のために【バストゥーク商業区】に設置された
巨大なツリーを観ながら過ごすクリスマスイヴ。
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メリークリスマス。

追伸:
オモチャ様。デジカメ写真、早速送ってくれて有難う。
掲載したかったんだけど、画像が大きすぎて掲載できず。
縮小できるソフトとスキルが身に付いたらココに載せます。

更に追記:
しくろ様およびオモチャ様のご協力を以って、奥多摩への
小旅行の画像を2点掲載。本当にご協力に感謝します。
(06年1月元日)
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by zerohour_co | 2005-12-24 21:16 | 浮き世のコト

実践オトナ養成講座。

「ほぉお〜」
カイシャ帰りの電車の中、ウチはいつも朝日新聞の夕刊を広げる。
新聞の中ほど、広告欄にある単語を見ると、あの場面が蘇る。

営業中に地下鉄銀座線に乗り込んだ時の事。
見るとはなしに車内でボォーっと佇んでると、後ろで声が聞こえる。
「ほぉお〜。オイ、ロシアの宰相って知ってるか?」
「いえ、知りません。何ですか、それ」

さり気なく振り返って見ると、ちょっと頭もくたびれてきたオヂサンと
颯爽とした感じの女性の二人組。
「ははは。学校で何勉強してきたんだ?ロシアの宰相ってのはな、
帝政ロシア時代の最後の宰相でな、コイツのお陰で帝政が潰れたんだ」

。。。ヲイヲイ。それを言うなら、ロシアの怪僧だろ。
ソイツのせいで、帝政ロシアが滅亡したワケでもないしさ。
そう思いながら、更に続く会話に耳を傾ける。

「その宰相がさ、絵まで描いてたとはな。案外、才能あったんだな。」
そう言うオヂサンがアゴで指す先、中吊り広告の一枚に、原色を配した
鮮やかな色彩の広告に目を転じる。

プーシキン美術館展

チガーーーー!!1!
思わず、指摘したくなる衝動をモゴモゴ抑えて、会話を見守る。
「部長、よく知ってますよねぇ〜」と笑顔で受ける女性。
しかし目が笑っていない。
この聡明そうな女性は、ラスプーチンとの違いにも恐らく気づいてる。
それを知った上で、あの応答、あの笑顔。
愛想、妥協、本音、侮蔑。
様々な感情を反映して極彩色に光る女性の、双眸。

コエー。

カードの切り方が人生だ。
そう嘯くオダギリジョ●にも教えてあげたい、実践オトナ養成講座。
帰宅途上に開く朝日の夕刊で、あの美術館展の文字を見る度。
過日のやり取りを思い出す。
あの目が営業の、世渡りの真髄を物語ってる気がするのだ。
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by zerohour_co | 2005-12-22 01:43 | 浮き世のコト

踊る踊るDVD。

テンコン!テンコン!
立て続けに押される玄関の呼び鈴。

ベランダに出て洗濯モノ干しの作業を中断して、
7、8歩の狭い部屋の中を突っ走って玄関のドアを開ける。
緑の制服を着た配達員が差し出す受け取りに署名して、
しっかりと梱包された少し大きめの封筒を受け取った。
瞬間、ちょっと顔がニヤけた12月17日土曜日の朝。

話は一週間も前の12日10日の朝まで遡る。
朝8時半。
冷蔵庫に相変わらず何もないのを確認したウチは、
冬なのにビーサンつっかけ三軒となりの定食屋に駆け込んだ。
注文したサバ焼き定食690円が出てくるのを待ちながら、
店に置いてある朝日新聞朝刊に目を通す。

天声人語。一面。社説。政治面。経済。外交。スポーツ。。。
出てきたサバを箸で突きながら、更に新聞を流し読む。
ラジヲ欄。地方面。社会面。そして、テレビ欄。
そこに、一文を見つけた。

踊るレジェンド ドラマスペシャル『逃亡者・木島丈一郎』。

番組解説の段に、この番組のコメントは、無し。
うーん。何だコレは?
近日DVD化される『交渉人』の単なる紹介番組か?
それとも、『踊る』の新シリーズか?
前者なら見るに値しない。でも、後者は見てみたい。
でもリアルタイムでは見れない。夜はブロガーズオフ

新聞とサバを目の前にして定食屋で身悶えするボウズ頭。

もし製品化されるとしたらンゲー先だろう、いや、すぐ観たい。
実家で録画してもらうか?でも、ウチの部屋にはビデヲないしなあ。
あ、DVD録画で録ってもらって、DVDを送ってもらうか?
それなら自宅にあるノートのデLで観れる。
でも、誰に???

急いで勘定をすませ家にダッシュで戻った9時過ぎ。
洗濯モノ干しもそこそこにログインするヴァナ・ディール。
フレンドリストを開く。
主戦場は、今ログイン中のフレンド登録してもらった冒険者たち。

ウチはAから始まるフレ達に片っ端から怪電波を送り始めた。
挨拶をして、DVD録画が出来るか確認して、事情を話す。
朝からアフォな事を訊いて回りました、大変反省しております。

そのうち、お二人から同時にお返事アリ。
ヌマさんは、相方様がDVD録画可能との由。
オフにヌマさん共々ご出席される、との事なのでお願いしておいて、
オフで直にお礼を申し上げる事にした。

これで一応ナントカなるかな。。。いやぁ、まだまだ〜。不安が過る。
もう一人連絡をくれたHDD録画が出来る豪腕な冒険者様にも
某紫蘇焼酎ご進呈という報酬でお願いする事に。
現金書留で経費すぐ送金するよ、って言っても固辞するんだもん。
皆、律儀で良い人揃い。
まだまだ世の中捨てたものじゃない、と思う。

二重、三重に保険を張り巡らさないと心配なウチはダメ押しとばかり、
実家に電話してビデオ録画してもらうように依頼。
この辺りの行動って、性格出るかもね。
ウチの踊る狂ぶりを知るオモチャさまからの連絡に、「対策済み」と
ケータイメールを返しながら、綾瀬駅に向かって歩き出した。

そして、楽しいオフとテレビ放送のあった日から数日を経て、
キチンと自宅に届けられた二枚のDVD。
この二日前、前々日の木曜日に届いたのは、某大学生協ご謹製
「ひとことカード」でのコメント付き。
某有名生協職員も使用してる用紙を使う心憎い演出にニヤリとする。
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【ありがとう。】【ありがとう。】クーさん。テチャーン。
今夜から『逃亡者』、観るよ。
忍者レレルマゲお声掛かるのが先か、就寝までの短い時間、
細切れ状態でみる『逃亡者』を見終わるのが先か。
どちらに転んでもマズくない、シアワセの領域に属する時間。

ちなみに。
録画に失敗したと実家から昨晩連絡がありました。
世界不思議ナントカだか録ってしまった模様。保険掛けといて正解。
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by zerohour_co | 2005-12-19 22:20 | 浮き世のコト

人事交流と生足集団。

寒い。
なんでも12年ぶりの寒波到来らしい。
ここ数年の暖冬に慣れきった、この身には非常にツライ。
だた、昔はもっと寒かった気もする。
冬は寒い。
異常気象が多い昨今、当たり前の事が普通に起こるのが、
チョット嬉しい。痛し痒しな少し複雑な心境。

こんな寒い休日は外出するのが、とても億劫。
オヤヂへの坂を転げ落ちつつあるウチはアッサリ外出を放棄。
三界随一のトレジャーハンター様ほか数名を拉致して、
高レベル後衛職様垂涎のアイテムのトリガー取りに行った
土曜日の午後。

首尾よく二時間程でトリガーアイテムの材料を数個手に入れて、
拠点にしてる【ジュノ港】に戻る。
意気揚々ながら目蓋が重い。ちいと昼寝ヒルネと思ってると、
カパクビナガゾクスキー・オーパンツフォー様から連絡が入る。
団塊jr世代の最長老様が爺鯖にご降臨あそばされた由。

。。。コイツは、謁見しなければ。

人事交流の一環でウチらの鯖に降り立った冒険者様の歓待に、
【東サルタバルタ】に集結したオカシナおかしな生足集団。
そして、目に付くエモノ手当たり次第に襲い掛という恐竜並みの
行動を繰り返す、この低レベルの一団。
周辺のモンスター、大迷惑。
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ヴァナ・ディールというゲエムの舞台で大立ち回りする冒険者達。
その冒険譚を綴った個々のブログを経てオフで顔見知りになり、
レベル上げやらお手伝いやら人事交流やら色んなカタチで、
舞台を再びヴァナ・ディールに戻して更なる冒険を共に楽しむ。

こんな楽しみ方もネットワークゲエムの醍醐味だよねぇ。

そう思うと、あっちフラフラ、コッチで瀕死、そこらを迷走、
そんなマトモな回復役もいない内容グズグズの戦闘が可笑しい。
ウチも、クリスマスイベント用に実装された新装備に身にまとい、
初めて手にした【侍】用の両手刀を振り回した。

最後はヤッパリお約束のぷりけt発動したけどね。
じゅでぃ様。
爺鯖へのまたのご来訪、心よりお待ちしております。
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by zerohour_co | 2005-12-18 09:25 | FF>>日常

4年前の残像。

ジュノ港から続く、雪の残る海底洞窟を仲間達と共抜けると、
積雪に覆われた大地に辿り着く。
【クフィム島】。
シ戦白黒召と【忍者】のウチ。

本日実施されたバージョンアップで新しく実装されたクエスト
(NPCからの仕事依頼)の参加者を募る、他の冒険者様の
様々な絶叫をひとごとの様に聞き流しながら、最近拠点にしてる
ジュノ港で暫らく佇んでいたらお声が掛かった。

ジュノに着いたばかりの冒険者の多くが一度は経験する定番の、
この狩り場でコレマタ定番のミミズとカニを相手に狩りを始める。

シーフ様が釣って、忍者のウチが迎え【挑発】を入れて戦闘開始。
戦闘中に一度唱え直したウチの【空蝉の術】の分身が切れる頃に、
戦士様が交代で獲物に【挑発】を入れて、タゲを固定する。。。

そんな流れるような洗練された戦闘様式を思い描いていた。

しかし、戦闘を始めてみると、何かギクシャクしてる。
獲物のタゲがフラついて後衛様に獲物が向かって入っちゃったり。
何度も忍術の詠唱を敵の攻撃を受けて止められちゃったり。
戦闘に掛かる時間が異様に長くて後衛様のMPがカラになったり。

ウチの忍者としての技量が低いので戦闘がグズグズになってる、
というのもモチロンあるんだろうけど何かオカシイ。
シフ様が次のエモノを探しに出てる間にログを見返してみると、
ある事に気が付いた。

ゼロ「戦士様、まだ空蝉1しか使えないので挑発回しでよろしくね」
戦士様「挑発回しってなんですか?」
ゼロ「ごめん。解りにくかったね。ウチが最初に挑発するから、
15秒間隔で挑発をお願いできるかな?」
戦士様「はい、分かりました。マクロ組みますね^^」
!?
ゼロ「ぇーと。戦士様、いままで盾役やった事ってあるかな?」
戦士様「いえ、ありません。今日が初めてです」
ゼロ「じゃ、連携は?」
戦士様「たまに参加してました。だけど繋がりはよく分かりません」

はた、と気付いて調べてみると、その戦士様は冒険者ランク2。
戦士なのに盾役経験ナシ。【溶解】の連携順序を知らず。
冒険者ランクはランク2。それってツマリ、アレだよね?
。。。全ての謎は解けた。
結論、ヴァナ・ディールにド新人冒険者現る!

指摘すると萎縮するやも知れないので普通に狩りを続けながら、
ササヤカながら、しかし唐突に開催決定。
前衛冒険者向けパーティ戦闘実習講座。
挑発のタイミング、TPの報告の仕方、幾つかの連携の繋がり方。

場を盛り上げるは好きだけど、強権的にシキるのは好きではない。
仕切り屋さんから見たらモドカシイくらいのモノ言いで講義をする事、
数十分。
ウチも忍者経験のある冒険者様から空蝉張替えをご教授いただき
ながらの数十分。

なんとなくヘッピリ腰感のあった戦士様が少しずつ盾役として
機能し始める。
繋がり出す連携、決まり出すMB。

猫耳種族【ミスラ】の戦士様と種族の違いこそあるものの。
約4年前にアタフタしてた駄戦士のウチの姿を客観的に見た思い。

バージョンアップで新しく実装された召喚獣を見たくて見たくて、
ずっと出しっぱなしだった外国人【召喚士】様は、まぁこの際イイや。
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敵の攻撃で消えていく空蝉の分身の枚数を必死に目で追いながら、
ウットリするような戦闘様式に向かってカタチになってくパーティの
動きをみて、そんな事を考えているとレベルが上がった。
【忍者】19>>21。
ウチにも。
「忍者20台におけるタゲ回し講座」開催のお報せお待ちしてます。
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by zerohour_co | 2005-12-15 20:19 | FF>>忍者