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FF11±ゼロ。

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カテゴリ:FF>>日常( 104 )

冬休みに。

バッカスの僕にノックアウト寸前のオツムを抱えつつベッドに潜り込む。

すぐにでも意識が飛んでしまいそうな、逆に酔ってるけども延々と
眠りに落ちなそうな。
分をわきまえず深酒したー!と思うとき、そんな思いに囚われる時がある。

重くなった瞼を開き、枕元に置いてある一冊の本のページをめくり始める。
赤羽にある、ビジネスホテルの一室。

「どうする、次の14やるん?やるんだ!?もう種族も決めてる!?ンマー。
ウチ?ウチはなあ、ヒラヒラがあるかないかで決めようかなあ~と」

立春も過ぎ、ようやく取得した冬休み。その冬休みを利用して上京したウチ。

もっともニイガtに来てから3年が経つけど、就職して以来10年も東京に
住んでいたために、未だ「帰ってきた」という印象もある。
そんな中で気心知れたFF11フレの3人とオフ会。

訂正。
オフというよりジンギスカンとビールを片手に、ただの呑み会。
そう言った方がシックリとする程、軽口を叩きつつもお互いにヴァナでの
近況を知らない。

3人のフレも一人は冒険をし続け、二人は最近全くログインすらしてない。
ウチ自身も冬休みを取る前週まで数ヶ月にわたりFF11に【ログイン】すら
出来てない。

シゴトが大変。
帰りが遅い。
体力がもたない。
挙げてゆけば色々と理由はあるけど。

お店のオバちゃんに肉の焼き方をいちいち聞きながら、ビールを咽の奥に
んぐんぐ流し込んでるとき、以前会った時よりも大分とシュっ!となった
ヴァナではタルタルのフレが言った。

フレ「要するに熱が無くなってきちゃったんだよね」
ゼロ「ワカル」

戦士から始まり白魔、ケモノへと続いてゆくペット職種の全てで、愛着は
今でもある。

FF11で遊ぶ時間が取れないのを言い訳に。
いつの間にか、FF11で遊ぶのを避けてきた自分がいる。
各種のミッションやクエストがソロでは出来ないのを言い訳に。
いつの間にか、集団で何かしようと、主体的に行動するのを避けてきた
自分がいる。

それをフレに言い当てられた気分がした。

フレと別れて、赤羽のホテルに戻ってからベッドに潜り込む。
出張や旅行で必ずウチが携帯する一冊のページをめぐり始める。
FF11の「プレイ日記」。

旅行とか出張とか初めて足を踏み入れる場所に対する昂揚感、
あるいは不安は、FF11を始めたばかりの感覚に似てる気がする。
そんな時にフト読みたくなるのが、この本だ。

ヴァナ・ディール【Vana' diel】
剣と魔法と技術が交錯する美しい世界。『ファイナルファンタジーXI』の舞台

冒頭の一文から、酩酊したオツムに電流が流れまくる。
あのゲエムをプレイした人なら皆がわかる。
様々な出会い。
喜び。
チョットだけ切ない気持ち。

楽しいと思えるからこそタラタラと遊び続けるのではなかったか。
明日から、もうプレイが出来ませんよ、と言われたら是と出来るか?
フレンドとは、不思議なモノだと思う。
リアルでもヴァナでも色んなモノに気付かせてくれる。

もうちっと色々とやってみようと思う。
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by zerohour_co | 2010-03-28 20:33 | FF>>日常

浮遊感。

手渡された一片の通達に印刷されてる一文に目を通した際の
感覚は、淡い色で包まれた世界で抱いた感想と一緒だった。

政令指定都市になった市内でも、その年初めて雪が積もったと
言われた日にドノーマルタイヤでニイガtに辿り着いて。
副店長3ヶ月+店長9ヶ月+異動で店長6ヶ月=18ヶ月間。

節目フシメで成果は残しつつも、一向に終わりの見えない日々。

なんだか、それは募集を呼びかけるシャウトに乗っかり野良の
冒険者様に助けられながら進めていったPMと似てた気がする。

全体的に淡い色の光に包まれ、地面とおぼしき部分が青く透き通り、
まるで水の上を歩いてる錯覚に陥りながら仲間達の後を追いかける。
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以前は現在のシュ・メーヨ海の付近に存在し、ジラート王族達が
住んでいたそうだ。それがジラートの王による「楽園の扉」の
開放により「真世界」へ転移してたが、1万年ののち再び「人」が
立ち入ることが可能となったそうだ。

かつての古代代ジラート王国の中枢都市「神都アル・タユ」。
通称【海】。
先が見えないと思ってたものが実際に終わりに近づいてみると、
夢でも見てるんじゃないかとフワフワした感覚に包まれる。

自店に営業エリアのトップが突如視察に来た、その日の夜に受けた
一片の通達。
実家への引越しを伴う異動と店長職から昇格する旨が記されてた。

感情を表に出して大喜びするより、【海】の、水の上を歩いてるような
浮遊感のある嬉しさを感じつつ通達を受け取った。

新店長に引継ぎもちゃちゃと済ませて自店での最終出勤を終えて、
荷造りを進める今になっても、フワフワ感を引きずりつつ。
本日ニイガtからサイタmに行きます。
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by zerohour_co | 2008-11-15 07:52 | FF>>日常

納涼2008夏。

涼しげな水音にふと気がつく。
ココにはちっちゃいながらも、噴水が付いてるんだったと、
今更ながらに思い出す。

前店舗から異動して、はや数ヶ月、山奥の店舗だからヒマかと
思えばさにあらず。
急な会議に出る為、休日返上で片道2時間クルマ転がしたり。
副店長に夏休みを取らせるため、12連続出勤決めたり。
都市部と真逆で連日クタクタなるまで働きマn化した旧盆の先週。

シゴトをする、というよりは何だかアクションゲエムでガキガキと
コンボを決める感じで業務をこなしました!的な4週間で休日4日
という労基法スレスレの勤務を終えて、やってきました。
社内用語でいうところの、ザッツ振替休暇。いわゆる休日24時。

本来ならば、たまの休みはヴワァ~っとハジけて行動したいトコロ。

ではあるが、朝4時に落雷で叩き起こされ、近所の(車で10分でも
「近所」。クルマ無いと生活できない)コインランドリーで洗濯してきた
シャツ類を畳みながら、定位置の白門前で膝を折る分身を、時折
見つめるのが関の山。

今日は白門での定点観測後、夕方からビール呑んだくれて終わり~
等とグダグダの休日プランを考えていたところ、フレからのテル。

取るものも取り合えず、所属国たる連邦の冒険者の拠点、公称、
モグハウスのポストをガコガコと開ける某量産型。
そこにはイカした残暑見舞いが届いてた。

以前にも戴いたモノと併せて置いてみました、今日戴いたばかりの
金魚鉢。
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ふと耳に染み込む、涼しげな水音。
ちっちゃいながら連邦のモグハウスには噴水が付いたっけなと、
今更ながらに思い出す。

蛍光灯に連日激突しまくるカブトやクワガタ、お盆期間限定ながら
店内に溢れるお客をさばく日々で「今は夏」と理解してたけど。

水槽2つと水音で。
納涼2008夏は、本日、唐突に実感。
モニター向こうで団扇を左手でゆるやかに上下させ、「いいですねぇ
日本の夏」と言いたい心持ち。
現実は左手一本で開けたグリーンラベrを頭上高々と掲げたけども。

フレの某【ネコ】様には残暑見舞いと共に篤く御礼申し上げます。

ヴァナディール2008年新作水着に青魔マスクの変態仕様にて、
SSに収まってるとこは反省すべきところですけれども。
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by zerohour_co | 2008-08-19 20:57 | FF>>日常

ンマイ事。

困難とは作業衣を着た好機会にすぎない。

そんな類のフレーズの幾つかが浮かぶのを意識しながら、
画面に流れるログに反応しマクロを叩く土曜日の午後。

その日の朝、亡国某地から飛行艇で上空に向かう冒険者数名。
侍ナ黒赤戦と【白魔導士】のウチ。
向かうは、かの45分三本勝負。公称、PM畏れよ、我を。

メンバー固定で頑張ってきたパーティ御一行に、またまた
ンマイ事、潜り込んだ完全野良冒険野郎の某。

幸運とは機会と準備の交差点、という諺が何語かにあるらしい。
仄暗い洞窟に通い詰めた日々。
ンマイ話や面白い事、つまりオモロー!な事や募集はないかと、
用もないのに白門の定位置で膝を折る日々。

為すすべも分からないまま横面を殴打され、崩れ去った自身と
仲間を見つめた4時間前。
残り2分を、1㍉の生命力を残し敵が初期位置に戻ってゆくのを
総員ぷりけtで過ごした3時間前。

十字路だか西日暮里のクロスロードだか、準備の道をヨタヨタと
歩いてきたウチは、悲壮感漂う一同に穏やかに言うてのけた。
ゼロ「じゃ、次のポリマー剤を仕入れてくるね?」
だって、交差点のド真ん中に今立ってるのに気付いてたから。

各冒険者が2時間に一回の大技が使えるようになり三度目の
突入した時。
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困難とは作業衣を着た好機会にすぎない。
そんなフレーズをオツムのどっかから掘り起こちゃうくらい、
結構静かな心持ちでモニターをみてた気がする。

どっかの誰かはンマイ事を言ったものだ。
確かに好機は作業衣を着て、高電圧の装置を隠し持ってた。

気がついたら、PT用に指定されてる空色のログを喜びで
埋めつくてた。
だからウチは、冷蔵庫へキリンラgーを取りに行った。
身体を駆け巡りつつある電流の強さを落ち着かせるために。

或いは。その電流、その喜びを増幅させるために。

あの丘を越えれば海がみえる。
【海】が、その程度まで近づいてる気がする。
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by zerohour_co | 2008-05-26 16:36 | FF>>日常

空は今日も青いか?

立て付けの悪いドア。それをくぐる瞬間。
少し怖く感じる年があったのを憶えている。

私事ながら新潟市内から県内ながら山形手前の店舗へ異動。
なんだかんだで、もう3週間が経った。
一年で3回も引越しを含む、異動がある会社も珍しいだろう。

新潟市内から更に山奥へ北上しつつも。
異動後数日でネットワーク環境自体は復旧。
どころかADSLから光回線と、ある意味進化したにも関わらず。

ウチはヴァナ・ディールに戻るのを躊躇った。

【海】行き!皇国でのミッション!新ディスク要素!
それと、前店舗で忙しすぎて放置して久しいブログ。

夏休み明けに教室の立て付けの悪いドアを、くぐる瞬間。
それまで繋がりが断ち切れてしまったのではないか、という
漠した不安を抱え、長期休み明けの教室内に踏み出した時。
もう何年も前の記憶になるだろうか、それと近い感覚が蘇る。

『空は今日も青いか?あたりまえのことを聞くな』
(池袋ウエストゲートパーク)

雲が流れたり、皇国の白門から見える空は快晴というよりは
少しくすんでるけど。
いつものヴァナ・ディールが眼前にあって。
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行きかう冒険者様と、飛び交う様々なシャウト。
異国情緒あふれる音楽が鼓膜を震わすのに身を委ねながら、
回線復旧前と同じに、所在無く白門に佇むウチ。

些細な事を、至極当たり前に繰り返せる。
コレを幸福の領域に属する事と言わずになんというだろう。
空は今日も青い。
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by zerohour_co | 2008-05-11 20:46 | FF>>日常

新世界の門。

QBから正確無比なパスを受け、エンドゾーン目掛け突進するWR
よろしく直線的に歩を進める。

更新曲ループ。
世間で言うところのリトライオンラインを発売日から4日目、
ようやくフトしたはずみで抜け出したウチ。

シゴトする、というよりは必死になって売り場のシフトと自分の
職責及び矜持を維持してます、というような。
一所懸命。
そんなコトバが似合う勤務を、その日は夜勤明けの6時半に終え、
溜まった洗濯物が洗い上がるのを待ちつつビール(当然ラgー)
片手に、リトライボタンを叩いてた某坊主頭は不覚にも、唐突
開けた新世界込みのヴァナ・ディールに向かって呟いた。

ゼロ「いったい何すりゃイイのサ。。。」
それくらい皇国白門は、ウチが知ってる日常に満ちていた。
行きかう冒険者の姿、相変わらずの賑やかなシャウトが流れてる。

しかし、これまでのように追加ディスクが発売される度に怒号の
如く新たな仕様やストーリーへと誘うシャウト合戦。
今回はソレが無い、気がする。
これは冒険者各位が熱狂する話題に乏しいのか?
それとも各位が4日という間に早くも新要素を極められたのか?

ラgー片手に漠とした違和感、すわ乗り遅れた!?という危機感の
両方を抱えつつ、探索にと本職ケモノへとジョブチェンジする。

それからの数日間。
ウチは、生物のようにうごめき、紫の霧状のものを吐き出し続け、
やや上空に浮遊しているソレに向かって、アメフトのレシーバー
よろしく突進する日々を送っている。

突如、ヴァナ・ディールの各地に出現した不気味な意匠の謎の門。
禁断の口。
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この度発売された新ディスクで「アルタナの新兵」で追加され、
「過去」のヴァナ・ディールと既存の現代エリアを行き来する為に
通路となる門。それが禁断の口らしい。

口!口!クチ!
公称になるかは分からないけど、確かに口としか言いようがない
異形の門を見つけては駆け寄って、過去世界と現代の接点を作る。

各地に点在する、この門を過去から現代向かって通過!
それが冒険者が取るべき行動マニュアル第一章第一節イ-1。
つまりは、いの一番にやっとけ!ということらしい。

ナルホド。バック・トゥ・ザの世界とはこの事か!
べちん。
膝を痛い程に叩き、某坊主頭はモニターに向かって吼える。

冒険者達に新たに開かれた新世界への門を探しに新旧の世界を
駆け回る途上で思う事がある。

一つは新世界はヴァナに第一歩を踏み出した、あの時に似てる。

目的もよく分からないけれど、新しい遊び場に来れたこと、それ
自体が嬉しくて、闇雲にフィールドを走り回り、遠くに見える
強そうな敵に慄き、弱そうな敵には内心やや及び腰ながらも、
武器を手に取り挑みかかる。

早朝から深夜まで続くシゴトの隙間を縫うように帰宅して寝る、
そんな【ログイン】すらままらない日常においてウチは最近、
殆ど攻略情報を耳に入れない。いや、訂正。
入れる余裕が無い。

ちょうど数年前の師走から職種も装備も大きく代わったけど。
情報が遮断されてる事でかえって、最近冒険者はじめました!
という心持ちで、口を捜しに各地を走り回るのが実はちょっと
愉快だったりする。

もう一つ思うことは。

ゼロ「過去の耕地て地図があるのに【マヨイタケ】」
フレ様「ダメじゃんwほかの地図すら持ってないでしょ?w」
ゼロ「地図!地図!?過去と現代は全部同じじゃないのk」
フレ様「違うよw待ってて。一緒に行ってあげる」

時間帯が合わず普段は接触もままならないけど、話せば気安く
軽口を叩き合ったり、なんだかんだと言っては手を差し伸べて
助けてくれる仲間が幾人かいる。
数年という時間の何分の1かあるいは何十、何百分の1かを、
ヴァナで冒険者として過ごして得た財産がウチにはある。

飛空艇でもチョコボでも移動魔法【テレポ】でもない、ただ
醤油色の量産型が己の足でスタスタと新世界の門をくぐりに
延々フィールドを走る。
だからだろうか。

その姿に数年前を重ねニヤリとし、一人旅の暇つぶしがてら
話をする仲間の存在で、この数年という時間を感じる。

発売から早1ヶ月弱、未だに何すりゃイイのサ!というのは
変わらないし、本来とは違うベクトルかもしれないけれど、
ウチは新世界をゆるゆると楽しんでいる。
うん。それでイイのだ。
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by zerohour_co | 2007-12-16 10:46 | FF>>日常

更新曲のさなかで。

目を開き、手元に置いてるコントーラを規則的に動かしてから、
再び目を閉じる。

5日前に深夜および早朝の1人ずつが無断欠勤となり現状の
シフト体勢の崩壊。
及び同僚の副店長の出張期間と相俟って、ウチが早朝5時から
23時まで、という労基法無視の、いわば超法規的措置たる
勤務の8連日目。

バックルームにあったオリコンに入ってた、自ら配達依頼を
掛けた小包を手に取った。

その小包の中身は、通称、追加ディスク。
ウチが今や細々と続けつつも、未だ止められず半ば中毒症状と
化しているFF11の拡張ディスク「アルタナの神兵」。

舞台は、バック・トゥ・ザの世界らしい。
とか、踊り子さん、学者さん、といった新職種があるらしい。

そんな、新世界からもたらされる事前情報を冒険者あふふる
賑やかな皇国でのシャウトからウチはその存在を知った。

いやいや、まずは現行の皇国でのミッション制覇が先やろう。
青魔も高みに到達するのもあるしな。
ああ、ペット職種の力士も極めな。
それよか、むしろ!早く【海】に到達せなアカンやろ~。

そんなコト思いつつも、やはり追加ディスクの存在に心が躍る。
どんなエリアがあるのか。
どんな敵がいるのか。
どんなミッションがあるのか。
そして、今までの仲間や、もしかしたら未だ見ぬ新しい仲間と
共にどうやって楽しんでいくのか。

獏としていて具体的ではないけど、ウチは追加ディスクへの
期待感を少しずつ募らせていく。
そして、11月22日。

ウチは5時15分に出勤し、自店のバックルームに突撃した。
手にしたのは、一通の封筒。
中には、かの追加ディスクが入っている。

そして時計の針は回りに回って、23時半。
傍らに置いておいた二本目のビールを手に取りながら呟く。
ゼロ「5時半に手に入れといて、アリエネエェェェ」

未だに新世界へと繋がる扉を開けないでいた。
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是すなわち、ウチ名付けるところのリトライ更新曲ループ。
リトライオンライン。
一般的には、そうも言われてるらしい。

5時半に追加ディスクを手に入れたとはいえ、その後ずっと
店に張り付いて23時半まで、シゴトしてたら仕方がない
事ではあるけど。

整理券を貰ってるのに行列の最後尾に並ばされています。

そんな奇妙な錯覚に陥る自身に苦笑いしながら寝床につく。
夜中、ときたま目を開き、枕元に置いておいたコントーラに
手を伸ばし、リトライのボタンを押して再び目を閉じる。

新世界へと通じるヴァナディールに既に立ってる人。
追加ディスクを気にしつつも、別の用事をこなしてる人。
リトライ更新曲にハマまってる人。

物質としては、たった一枚のDVDソフトに、この瞬間にも
無数の人が一喜一憂してる。
そう思うと一見この忌々しい、更新曲さなかの、この瞬間が
実は結構愉快だったりする。

行列の最後尾に並んでしまった同士よ、リトライ更新曲に併せ、
もはや芸術の域まで達した、そのリズミカルな指の動きで
「リトライ」にカーソルを合わせ続ける同士よ。

元気だしていきましょう。
エンドレスと思われる更新曲の向こうで、新世界の門はすでに
開いているのだから。
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by zerohour_co | 2007-11-23 18:07 | FF>>日常

空白時間。

少し赤みを帯び、少しテラテラと反射する面頬の一部をさする。

左目直ぐ脇にできた、その真新しい皮膚を触る左手人差し指を
視界の隅に捕らえつつ、杖を振るうモニター内の分身を見守る。

猫耳種族の一氏族が暮らす島西端の岸壁に、魚人と冒険者から
多々言われる水陸両棲の獣人サハギンが構築した長大な洞窟。
【海蛇の洞窟】。
「海蛇」の冠が附けれたのは、魚人の崇拝する巨大な海蛇が、
かつて洞窟を巣穴としてたことに由来する。

魚油と魚介類が織り成す賞味期限切れのかほりが充満するらしい、
その内部をぐるぐる巡回する某量産型。
お供に召喚獣のカークンを引き連れ、出遭った魚人をコトゴトク
殴って回る。
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【召喚士】に身をやつした量産型を操る、ウチは面頬の一部を
時折擦ったりする。
ちょっと赤く再生した、直径2センチのキズの痕。
約2週間前、とある事故で怪我をした箇所だ。

実は10月の初旬に、ニイガtの市内から市内へ転居した。
寮とは名ばかりで、会社が借り上げたアパートの住環境が余りに
劣悪だったのを、前店長が上司に直訴してくれたらしい。

マトモ、そう表現して差し支えないレオパレsに引っ越した翌日。
ヤラレタ。
レオパレsが悪いワケではないが、個人的には確かにそう思った。

新居となったレオパレsの無料接続サービスがオンラインゲエムは
一切サポート対象外であると判り、自身で今まで契約してた会社へ
転居の連絡をしたところ、ヴァナ・ディールに復帰できるのは、
半月後であると判った夜。

ウチは気晴らし半分、夜の街に繰り出した。
チャリで、自店へ翌日の朝メシを買いに、というのがシゴト漬け
独身男性の悲哀を感じるのは公然の秘密である。

その途上。
十字路からフイ飛び出して来た、無灯火の黒っぽいセダン!

自称「チョット人よりは良いハズ」の反応で接触から華麗に回避!
直後、一昔前のコメディドラマの如くウチはチャリごとフタの無い
側溝へ、率直に言えばドブへとダイヴした。

幸い大事には至らなかったものの「ナニやらかした?」と、本部の
人事部から労災申請について確認の連絡が入る程、手足はおろか、
顔の数箇所に絆創膏を貼って翌朝出社した事故から二週間。

そのクルマ?
当然の如く無停止で立ち去りましたが。何か?
と、この出来事を訊かれる度、尋ねられるため予め触れおきます。

。。。毎度申し訳ございません。ココから本題でございます。
シゴトやら回線復帰やらで日記を書こうとすると前置きが長く、
非常に長くなります。エライことになります。

そんなコンナンで、レオパレsに転居して怪我してバタバタして
2週間の後。
仕事の合間に通ってた医者に通院はもうしなくて良いと言われた
日の午後、回線復旧の連絡もあり、かつ休みだったこともあり、
ウチは久しぶりのヴァナに降り立った。

復帰できるようになったら、ヴァナに早く復帰したい!

復旧前にそう思う一方で、チョットこうも思っていた。
ただでさえ、周回遅れ気味の冒険者生活が皆から決定的な
遅れを取ってる気がして復帰が怖い気がする、と。

この二つの感情を逝きつ戻りつ。
優れたゲエムをやる時、ウチの感情は天秤の如く左右する。
もしかしたら皆そうかも知れないし、違うかもしれない。
個人的には、ワカル人がいたらンゲー親近感を覚える。

結果から言うと、既述の通り、ウチはカイダと呼んでる洞窟内を
駆け巡っている。
ゼロ「PMである意味ヤマバ、【飛空挺】【ミッション】に備えて
【お金】【ください】いうならドコ?」
ペットジョブが故からか単独行動が最近専らとなってるウチに、
最近お世話になってるLSの仲間が転居前に教えれた場所。

ゲエムをしつつ、通院しなくて良いなら随分と治ってるだろうと、
敗戦直後のボクサーよろしく左目直ぐ脇に張ってあった絆創膏を
はがしてみた。
現れる、少し赤みを帯び少しテラテラしてる真新しい皮膚。

時折、そろそろと傷跡をさすってみるが、痛みもないし思ったより
痕に残らなそうだ。

あ、意外にダイジョウブ。
ふと口をついて出た独り言が、現状を過不足なく表してる気がして
口角の一方が急角度に吊り上った。

傷も大した事ないし、FF11にしても仕事放擲して参加できないか、
と店の時計で突入時間を超える度にギリギリしてる【裏】活動や、
集団行動に混ざりにくいものの現状でも遊べないワケでない。

意外に大丈夫、それが今のウチにピッタリだった気がしたのだ。

逆に早く【お金】貯めるよ?
そしたら、転向後活躍華々しいナ様をはじめとするフレの皆様や、
LSのご同輩を、かの【ミッション】へ拉致りますよ?
とか。
【裏】活動へ参加すべく、シフト勤務の店長より時間管理しやすい
イッコ上のステージへ上がるため働きマnというより鬼になるよ?
以上、関係諸氏は注意されたし。

などと、ちっちゃな野望に眼光と坊主頭を光らせ、何度目になるか
ともう数えたくもない、この一言を以って再始動いたします。
恥ずかしながら帰ってまいりました。ゝ-☆
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by zerohour_co | 2007-11-12 16:15 | FF>>日常

遅い夏休みに。

【ちょっといいですか?】can help me out AM need a DD
【アサルト】【少尉】【いりませんか?】【ください】
シャウト失礼します。【アサルト】中尉いきませんか?

白門といわれる皇国領辺民街区の一画で座り込んでると、
日本人・外国人を問わず冒険者が様々なシャウトでログを
今日も埋めていく。

それが何だか多いな、と思うのは、世間が3連休の初日という
事もあろう。

でも、それだけじゃない。
そう感じるのは、流れていくオレンジ色の文字が普通じゃない
量だから。
ハテ?
と思い、フレに訊いてみると。
皇国からの依頼をこなす任務、AMとよばれるミッションが
完結まで実装されたのと、FF11の新らしい追加ディスクの
発売日が決定したそうだ。

なるほど、それでか。

最終章待ってました!という期待感や、すわ乗り遅れるな!
というある種の焦燥感。
定型文だけで構成されただけの文章でさえ、その人柄が判る、
ような気がする時がある。
そういうのを見るのも、ウチにはヴァナでの密かな楽しみ。

かく言うウチも鬼の15連続勤務をこなして、やっと来ました
待望の連休、ザ・夏休み。

こんな時、チャチャっと取ってサクサクっと行っちゃうのが、
オトナの対応らしい。例えば、海外にでも。
ウチの場合、かの世界の某手羽先を所望し名古屋のフレ様を
とっ捕まえに新幹線を乗り継いだ休み初日以外は。

海外はおろか、白門の階段でボケっと座り込んでみたり。
ウチでも参加可なイベントはないかログを見張ったり。
【お金がありません。】と突如フレに謎のメッセージを残し
金策目的で当ても無く各地を転戦したり。

オトナというよりオサーンに片足か両足か突っ込んでるにも
関わらず気分次第でヴァナ各地を行き当たりばったりで動く、
この落ち着きのなさ。
天下御免の無計画男とはこのことである。

そんな無軌道の夏休み7日間も、あと3日。

はい、ココから本題です。
ネタはあるのに時間がないと、一度に詰め込もうと思って、
一回の分量が大変な事になります。エライコトになります。

さて、頭の片隅で無為に休みを過ごしてる焦りを感じつつ、
やっぱりログインしっ放しのモニターでログを確認しながら
家事をこなしてた、その日。

赤く仄暗い室内と装置から鳴り響く警告音が侵入者の存在を
知らせている。

白亜色のサーメットで構成された曲線美の建造物群。
水を精製し草木が育つ住環境を整備した庭園。
そして今も機能し続ける内外の様々な仕掛け。
その技術力の高さから、「ラピュタ」になぞらえる人も多い
遥か上空に浮かぶ古代王国の遺跡たる、公称「神の扉」こと、
トゥーリア。

その神の扉、中心に位置する神殿の最深部。
【宿星の座】。

壮大な神殿に設置された仕掛けは、一万年を経た現在でも
停止することなく冒険者を侵入者と看做している。
白ナ暗赤黒と【竜騎士】に着替えたウチらを。
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この竜騎士を育ててる時に今まで一番楽しかった!そう
断言しても差し支えない程、愉快なレレルマゲがあった。
その時にご一緒して以来お世話になってる方からテルが入る。
【白魔導士】様「今から【宿星の座】いきませんか?」

ここで時計は逆に遡る。
以前、チョコボを育ててる際に偶然、首長王国の宿舎で会い
立ち話をする内に、確かにそれは話題に上った。
是非ご一緒したいね、だけどウチには【時間】がね、と言い、
ウチに気兼ねせずに往けるならオキバリヤス、そう返答した。

あれから半年、世間話の中に紛れ込んだ約束事を憶えていて、
実現に手を差し伸べてくれた、それが嬉しかった。
ドーンと!ジーン!とガガーン!と、まあシビレたワケです。

ゼロ「是非にゼヒニ!」
二つ返事する以外の選択肢なんてウチにはない。
こうして、AMとは別ミッションの最終決戦に至る扉の前に
立ち止まった一団を改めて見回す。

ゼロ「翁の金歯が総入れ歯になる程、フイダマしまくるよ」
【ナイト】様「金歯の総入れ歯は保険利くのかね」

そう軽口を叩き合う、かつてもご一緒した首長族老騎士様。
手早く防御魔法の詠唱をする、リダの猫耳白様。
無口だけど幾つものジョブを極めててシゴトは早い外国人の
【暗黒騎士】様。
白様の知り合いで、お手伝いに来てくれた【赤魔導士】様と
【黒魔導士】様が自身の経験に照らし質問に答えてくれる。

フレと、かつての仲間と、そのお手伝いと、外国人。

気心しれた仲間で、この世界を隅々まで楽しみたい。
だんだん醸成される愉快なやり取りを野良で楽しみたい。
たまには外国人部隊でオカシナ経験もネタにしてみたい。

色々な事が優先順位付けされる事なく平行隆起するのか、
結果として何も進んでない事が多分にある某。

なんだか自身を象徴するような構成かもしんないなあ、と
モニターの前で笑うチョット伸びた坊主頭。
この位の繋がりが、今のウチには丁度良いかも知れない。
そろそろ散髪に行かないと、マリモぽい頭になります。

このミッション自体は既に多くの冒険者が体験したらしい。
攻略法も確立されてるし、この日記に目にした方にとっては
目新しさを伴うモノは一つもないかも知れない。
しかも、結果は確定している。
極めて酷く大げさに言うと、恐らく、この赤黒く照らされた
扉を開く前に決まってた、言って差し支えない。

経緯や詳細な顛末については、ここでは触れない。
だって、他のブログや攻略記事には敵わないもの。
ただZMと呼ばれる、このミッションの最後を笑顔で飾れたか、
その一点においてウチの結論は揺るがない。

ヘコんで、反省して、冷静になって、必死になって、そして。
それは最後の扉を開く前に確定!そう木槌をバンバン叩いて
聴衆の前で絶叫しても差し支えない満足感に満ちている。
コレがあるから。

夏休み?
胸にネームプレートと二色ボールペンを挿してから力強く。
ゼロ「有意義だったに決まってるじゃん」
そう言えたりする。

それで。次のミッションはいよいよ、な感じです。
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by zerohour_co | 2007-09-23 19:21 | FF>>日常

いいもの、わるもの。

さん、に、いち。
心の中でカウントした後、意を決し本日のターゲットに走り寄る。

【時間】【ください】と絶叫したくなる日々の合間を文字通り、
縫うように時間をツギハギしサポートジョブ用に再開してた
シフマゲも一段落。

と、ナルトお次は!
既に数多の冒険者様が辿り着き多くの愛憎劇を積み重ねる、
古代王国の秘境、通称【海】に到達だってばyp!

そうイキたいトコロだけど、心に棘のように引っ掛かる事項が
二つある。
一つは、財政的事情。既に所持金が5桁を割る日もしばしば、
という某政府を真っ青の【お金がありません】状態。
これでは、今後の活動に必要なアイテムを調達する余裕も無い。

もう一つは、【地図】の存在。

ミッション=政府筋からの依頼やクエスト=民間からの依頼が
遅々として進まず、世の中の体勢から取り残されく一因。
それは、迷子スキル青字と自覚しつつも地図すら持ってない
未踏の地が多いから。

この負のスパイラルを脱すべく、モニター前で少し伸びかけた
坊主頭をガシガシさする某。
チョット小銭を稼ぎつつ、地図も探せる場所といえば。。。

獣人ゴブリンの中でも定住を嫌う、極めて特異な
一氏族が作り上げた地底都市国家がある。

彼らは、自動掘削器や投光器のような器械や生体改造など、
ウチがこの世界に最初に降り立った故郷ともいうべき共和国にも
匹敵する、と噂される独自の鍛冶・錬金術を有しているらしい。

地底を掘り進み足場や貯水槽などの都市施設を移してゆく、その
国家は日々少しずつ移動し、正確な位置を特定するのは本家の
ゴブリンでさえも難しいらしい。
そんなモブリン達の移動の最前線区域。
【ムバロポリス新市街】。

共和国の北側にある鉱山と偶然直結したことにより、その存在が
発覚してから幾年月。
地球時間25時から一時間、新市街の住人に恐怖の時間が訪れる。
それは、召喚獣を従えた量産型冒険者が出没する時間帯。

格下相手にパトラッシ●をはじめとする召喚獣をけしかけては、
金銭、装備品、獣人の共通通貨である印章、そして宝箱のカギを
強奪する某。

獣人とはいえ他者の領域を侵して利益を得るウチは、かの映画の
悪役と同じだ。
フトそんな事を考えたウチの網膜の裏にある光景が蘇る。

幼稚園とか、今となっては遥かな過去。
「いいもの」と「わるもの」に分かれて遊ぶ際、隣組の子たちとの
他愛も無い口論。

つき1組の子「おれたち、いいものぉぉぉぉ~!」
つき2組の子「だめだよ!ぼくらが今日は、いいものだよー!」
つき2組のゼロ「どっちでもイイじゃん」
一同「ダメ!ぜったい!」

。。。ちょっと冷めてたオコサマでした。
冒険者が善で、敵が悪。
ゲエムでも黎明期から続く固定観念が倒錯した目の前の光景に、
あの頃の情景を重ねて皮肉めいた笑みが浮かぶ。

「箱ありましたよーBF(バトルフィールド)の手前です」
ゼロ「お!ご連絡アリガトー」
親切な冒険者様から情報を得、現地に急行するウチの目前には
地図の入ってるであろう宝箱。
それと、モブリンが雇った用心棒という設定の3匹1セットの
ゴブリンの一団。

モニターの前で再びニヤリと笑う坊主頭。
さん、に、いち。
心の中でカウントした後、意を決し本日のターゲットに走り寄る。
c0061753_1522636.jpg

素早く宝箱を開けて地図を手に入れたログが流れると同時に、
護衛用に召喚していたカー君が3匹の猛攻を受けて異界に還り、
返す刀でウチ自身も即座に床に崩れ落ちた。

ゼロ「ホント、七人の侍、だな」

横暴を働く者は必ず倒される。
結果的に何だか勧善懲悪な構図になってる様に感じて、無様な
ぷりけtを晒している某量産型の姿が意外に悔しくない。

なんだろう、この感覚は。
少しクラクラしながら、手に入れた地図と伴にHPに戻った。

ミッションやレレルマゲは相変わらず遅々として進まないけれど。
些細な事に面白さを見出すのもアリかな。
それがあるから、ウチは今日も家に帰ると冒険者になるんだろう。
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by zerohour_co | 2007-09-14 22:44 | FF>>日常