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FF11±ゼロ。

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カテゴリ:FF>>忍者( 21 )

夢の跡。

力を溜めに溜めた、その拳がキュンキュンキュンキュン!と
甲高い音を立ててエモノに叩き込まれる。

そこから真の勝負が始まる。

三連休の初日に、年末から残してた大掃除の続きをしながら
ヴァナ・ディールにログインした。
古新聞を湿らせて歯をガチガチさせて外側の窓を拭いてると
ガラス越しにモニターにお声が掛かってるのが見えた。

ソッコーお誘いに飛びつく。コレすなわち現実逃避。
モ侍赤白黒と【忍者】のウチ。

目に痛いほどの照り返す白砂が眩しいバルクルム砂丘を
縦断して海辺の洞窟に足を踏み入れた。
【グスタフの洞門】。
その繁殖力にモノ言わせ今や量産型と陰口叩かれる種族
【ヒューム】の山師グスタフがミスリル鉱脈を探し求めて
生涯を掛けて掘り進めた夢の跡。

彼の叶わなかった、この夢の跡で通称トンボとゴブリンを
主食と見定め戦闘を始める冒険者御一行様。
空蝉枚数かぞえ唄に不安が残るウチは【連携】の参加は
丁重にお断りをして盾役に専念する事にした。

盾役は敵の攻撃を集中して受けるのが、その役目。
その要諦は、敵の攻撃対象になってる状態、つまりタゲ
(ターゲット)を自身に固定させておけるかで価値が決まる。

逆に言うと、連携に参加もしない自分にタゲ固定もできない
盾役なんぞには存在価値がないのである。
そんなヤツは大飯食らいの役立たずなのである。
とんだ食わせ者なのである。ボンクラ野郎なのである。
ボンカレ●の紛い物ポンカレーの如くパチモンなのである。
お節も良いけどカレーもね!なのである。

お節とカレーはさておき、自分の存在価値を証明するためにも
侍様が釣ってくる敵に対して【挑発】一閃。
黄色と赤のエフェクトが敵に向かって弾ける。
敵の攻撃で消えてゆく分身の枚数を数えながら【空蝉の術】の
壱と弐を駆使して分身を張替える。

「避ける盾」と異名を取る忍者にとって、ノーダメージで戦闘を
終えたり後衛様から「暇ヒマー」と言われるのが不可視の勲章。
それを目指しながら、侍様とモ様が繰り出す【連携】の時を待つ。

合図と共に侍様が振り下ろす日本刀、力を溜めに溜めたモ様が
敵の背後に回ることで大ダメージのボーナスが与えられる
「不意打ち」という動作をした後、その拳が独特の台詞と同時に
キュンキュンと甲高い音を立ててエモノに叩き込まれる。
【連携】成立。
大ダメージを受け、その傷を与えた冒険者を叩き潰そうと振返る敵。
ここからが盾役の真の勝負。

笑いとタゲは死んでも取る!
モ様に怒りの矛先を向けた敵のタゲを奪還すべく刃を立てるウチ。
【挑発】、攻撃力が上がる「バーサク」という能力を発動した上での
必殺技、遁術と呼ばれてる忍者特有の攻撃魔法。

思いつく限りの技と英知を集結し、再び振り向かせようと試みる。
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。。。何をしたって、もう振り返らず。

トンボやゴブリンの心をがっつりワシ掴みにして片時も放さない
次世代のスーパーアイドル!モンク様(首長王国ランク1)、
ここに降臨。
後で束ねた黒髪を振り乱し、その痩身にタゲを固定させたまま、
一心不乱に殴り続け、ほぼ全ての戦闘が終了。

完敗。

モ様いつも戦闘終盤は瀕死状態、回復に大忙しの後衛様。
逆に生命力満ち溢れるタゲの取れない某忍者。
無傷を示す生命力のゲージが、不名誉の象徴の様に見えた。

笑えない現実と敗北感に打ちひしがれるウチとは無関係に、
どしどしと積み上がる経験値。
【忍者】39>>41。
大飯食らいの役立たずが確定した七日正月。
うーん、またヤッチャッタ。
とある【ヒューム】の山師と同じく夢破れて夢の跡を後にした。

ハイパーインフレ真っ只中のヴァナ経済の波に飲み込まれ
破産した身では遁術の弐系が買えない現状もあって、
最後に爽快感にやや欠けながらも忍者篇、一旦終了。

かのペット持ち職種制覇独り企画会議から4ヶ月強。
長かったよ、おっかさん。遂に駄戦士時代再び到来。
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by zerohour_co | 2006-01-08 18:00 | FF>>忍者

空回る。

「うぎゃあw」
なんとも緊張感の欠けた断末魔の叫びを上げたウチ。
まだレベル上げも始まってない余興で地面に崩れ落ちる。

事態を収拾するために【召喚士】様が呼び出した召喚獣、
ラムウ翁の2時間に一回の大技がサカナに炸裂するのを
間近に眺めながら、浮ついた我が身を反省した。
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FF11にログインしたもののアレやコレや一時間程放置した後、
レレルマゲ参加希望サインを出したら10秒待たずお声が掛る。

流石に空蝉2が使える忍者は人気モノだな!と悦に入るウチ。
「どぉれ。。。」「センセイ!ひとつお願いします!」
用心棒モノ三文芝居を脳内劇場に展開し、パーティに合流した。
召狩侍黒赤と【忍者】のウチ。
思い起こせば、既に慢心の萌芽がココにあった。

忍術に必要な触媒、鉄兜、刀、【サブリガ】といった装備を整えて、
クフィム島の一箇所から噴出している「虚ろなる闇」に飛び込む。
そこから空間を転移した先にある、綺麗な野原を北に進むと
エデレーネ瀑布という美しい滝が眼前に広がる。

【ミザレオ海岸】。
先の大戦で、獣人軍の超兵器による巨大なクレーターによって
大陸から半島ごと分断され島と化すほど激しい戦火に見舞われ、
滅亡した首長族の一門タブナジア侯の旧領地の一部。

その滝の前に先行して集まったウチを含め5人、全員揃うまで
ゆるゆると捕食しようと、水辺にちょろちょろ動くカニに刃を向けた。
カニをぺちぺち叩いていると、誰かがサカナに絡まれたらしい。

ハイハイ大丈夫ダイジョブ落着いて寝かせてぇ、まずカニだよ。
余裕を持って対処するウチ。
成長したと我ながら思う。思ってた。そう、ココまでは。

カニを仕留め、お次は魔法で寝かせてるサカナを叩き起こす。
おしおし、ココまで来れば大丈夫ダイジョウブ。
空蝉:弐~。空蝉:壱~。空蝉:弐~。空蝉:壱~。空蝉:弐~。
!?セミ2~。!?セミ2!。。。詠唱のエフェクトが現れない。
なんでだろ?
モニターに流れる文字を目で追うと、そこに一文が刻まれてた。

「空蝉の術:弐を唱えようとしたが、忍び道具が足りない。」

あ?足りないて?
触媒の「紙兵」切れ?新しい紙兵出すからチョット待って。
そんな事を画面越しに呟いても、サカナは待ってくれんのである。
面白いように決まるサカナの攻撃で生命力が削られてくウチ。

いや、一寸待てって。アイテム欄から今ね、あ!ちょちょt。。。
「うぎゃあw」
本当にミットモナイったらありゃしない。

召喚獣ラムウ翁の大技「ジャッジボルト」で危機を脱した仲間から
蘇生魔法のレイズを頂いて起き上がる。
お礼とお詫びを述べて改めて配置と戦術を決め、カニやサカナに
再度お手合わせ願う。
「うぅむ。ワシ、今こそ絶好調。我が剣は天地と一つ」
一度逝ったのに絶好調もないだろうと、今となっては思うのだが、
ぷりけt晒した恥辱も雪いでと、キアイ充分爆発寸前のウチ。

過剰なキアイは気負いに繋がり、無駄な気負いは空回りを生む。

えぇと。セミ2の分身が4枚、セミ1の分身が3枚で、っと。
で、今カニの攻撃で何枚セミ2消されたっけ?3枚?いや2枚?
ワカンネ。イイや、セミ1に切り替えとけ。
おりょ。。。
上手く張替えられずに、分身切っちゃった。
装備しょぼいから、セミ切れるとダメージでかいなぁ。
うぎゃ!
後衛様にカニが向かってく!やヴぁよ、やヴぁいよ。
笑いとタゲは死んでも取るぞな!【挑発】チョウハツ!
うひょー!
【挑発】のリキャスト回復してね!あと6秒、5、4。。。
【挑発】マクロぽちっ!
うひゅぅ~サカナのタゲがウチに戻ってこねぇ。。。

もうね完全に、くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」状態。
空回り大王【サブリガ】仮面。
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我が身の不才とタゲ固定の難しさを改めて思い知ったヒトトキ。
実は超有名ブロガーお侍様の的確な【挑発】が無かったら、
ぷりけt再びは想像に難くない。
【忍者】38>>39。
いやあ、今日は色々やからした。反省してます。

セミ2三枚消えた、セミ2~。セミ2三枚消えた、セミ1~。
詠唱途中で分身を手動切り、タイミングは詠唱率50%でぇ。
セミ1三枚消えそ、セミ2~。セミ2三枚消えた、セミ。。。

悶絶、分身枚数かぞえ歌。夢に出てきそう。
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by zerohour_co | 2006-01-07 11:02 | FF>>忍者

結実。

向こうから冒険者が掛けてくる。後に子竜が付き従う。
竜騎士様だ。
子竜の後ろには、カブトムシ。
「へぇ。竜様が釣り役やってるよ。珍しいねぇ。」
そう思いながら、通りすぎる竜様の後ろを再び見やる。
カブトムシ、コウモリ、コウモリ、カブトムシ、骨、骨、骨。

。。。敗走中だった。

拠点にしてる【ジュノ港】から外に出て、草木もまばらな
荒涼としたソロムグ原野を南西にチョコボを走らせると、
山の中腹に入り口が見える。
【ガルレージュ要塞】。

【闇】【王】率いる獣人軍の後背を突くために、首長族の
王国騎士団によって、過去に陥落した城跡を再利用して
構築された先の大戦時の遺物。
しかし【闇】【王】の軍勢よって駐留軍は壊滅し、今日では
魔物巣食う廃墟となってる。

逆に言えば、冒険者たちのメッカ。
巡礼ならぬレレルマゲに訪れる冒険者たちと、釣り役が
引っ張ってきたエモノを待ち構える冒険者たちと、
エモノたるモンスターから敗走してくる冒険者たちで、
要塞は今日もごった返す。

「あのリューサン酷い釣りだねーw」と苦笑する仲間達と共に、
ウチもシ様が釣ってきた目の前のカブトムシに刃を落とす。
シ召戦黒白と【忍者】のウチ。

ウチが迎え役になってカブトムシを引き止めてる間に、
シ様と召様が配置に付く。
【空蝉の術】で分身を張替える頃合いで、戦様が【挑発】。
クルリと向きを返るカブトムシ。
召様が呼び出した蒼きケダモノ、カークンから放たれる毒針。
ガキン!ズギュン!背後から聞こえる独特な効果音。
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刹那、シ様の必殺技「バイパーバイト」一閃。

ギュルギュルと緑色の閃光がカブトムシを包み込む。
苦痛と伴に、ウチに向かって振り返るカブトムシ。
そこに浴びせかかる後衛様からの攻撃魔法。
マジックバースト。
クシャ!
断末魔の叫びをあげる間もなくカブトムシが崩れ落ちる。

面白い。

【空蝉の術】の張替えのタイミング。前衛様とのタゲ回しのコツ。
テクニカルな連携。後衛様からの強力無比なマジックバースト。
今までアレコレと試行錯誤しながら少しずつ積み上げた経験が、
花開いて、この戦闘に結実されてる。そんな気がした。

周りのパーティが敗走を繰り返す、そんな状況の中で確実に
カブトムシやらコウモリを仕留めるウチらのパーティ。
内輪ネタはないけれど、野良パーティ特有の徐々に解れてく
雰囲気も心地良い。

【忍者】36>>38。
【空蝉の術】:弐の習得レベルも瞬く間に駆け抜ける程の快適さ。
戦闘の合間に、170万したアノ巻物を頭上に掲げる。
こうして独り立ちする資格を手に入れたウチ。

しかしながら、強烈な連携とマジックバーストに助けられて
戦闘をこなしてきたウチは、まだタゲ固定の苦労を知らない。
ここから真の苦労が始まる模様なのだが。。。
それは別の話。
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by zerohour_co | 2006-01-06 01:02 | FF>>忍者

おもろうて、やがて哀し。

「避ける」盾役。
そう異名を取る忍者として独り立ちするために必須の忍術、
【空蝉の術】:弐。

ジュノ競売所にて、170万で落札。

ここがヘンだよヴァナ・ディール。
ヌマさんが競売所から同商品を落札して一ヶ月に満たない間に、
この物価の急激な高騰ぶりは一体。。。
思わず、しくろ様の記事を思い出して天を仰いだ。

お陰様をもちまして、この買い物で事態はトンデモナイ事に。
倉庫キャラも合わせて現金10万に届かず。
これはもう一言でいうなら、破産、とでも言うべき財務状況。

ヤヴァイ。もう武器や防具に回す資金がない。

元祖ぷりけt種族【タルタル】なら感情表現【/huh】連打すれば、
余りの愛らしさに或いは許してくれる、やもしれない。
しかし、量産型ヒュムF4がお手上げポーズをしても世間は
許してくれないのである。ヴァナ・ディールはシビアなのである。
再び天を仰ぐウチ。【/huh】

イタシカタナイ。
駄戦士時代から始まる各レレルマゲ時代に着てた装備を
倉庫の奥からアレコレ引っぱり出してなり振り構わず身に纏う。
お声が掛かったので、そのカッコのままチョコボに騎乗する。

向かう先は、【獣使い】の聖地【クロウラーの巣】。
モ忍白黒黒と【忍者】のウチ。
仲間たちと合流して、菌糸類が発する薄明かりを頼りに、
巣の中にある崖を飛び降りる。
そこで、通称「芋」と呼ばれるクロウラーを獲物に経験を稼ぐ。

頭に鉄兜、量産型ヒュム種族専用上着を身につけ、脚は生足
【サブリガ】装備。
頑丈な兜に鮮やかな赤の上着のアンバランスさに加え、
顕わになった漢の美脚が目にも鮮烈な変態装備。
そんな珍妙忍者が芋に対し乾坤一擲【挑発】を放つ、その様は。
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おもろうて、やがて哀し。
挑発で赤く丸いエフェクトが放たれる度に、珍妙忍者を
目にしなければならない芋の心労は如何ばかりか。。。

【忍者】35>>36。
周囲からの奇異の視線が快楽に変化し始めた頃に、レベルが
また一つ上がった。

忍術一つひとつに異なる触媒が必要になるため「銭投げジョブ」、
そう言われる忍者上げにあたり「計画経済的レレルマゲ」を標榜し、
無駄を廃し贅沢をせず切り詰め節約倹約してきた、この忍者篇。
しなしながら、今。
超インフレという現ヴァナ・ディール経済の奔流の波に溺れる寸前。
忍者レレルマゲは今、風雲急を告げる。
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by zerohour_co | 2006-01-04 19:08 | FF>>忍者

百目、ヤな相手だけど。

箱根駅伝での母校の惨敗ぶりに目を覆い気を紛らわす為、
ビール片手にヴァナ・ディールにログインした正月3日。

【ジュノ上層】から城外、眼前に広がるバタリア丘陵を東西に
突っ切って、幾つかある塚山の一つに到着する。
戦暗詩白黒と【忍者】のウチ。

【エルディール古墳】。
元々は< >人種の祖先、『古【エルヴァーン】族が少しでも
女神アルタナに近づこうと築いた墳墓群の一つ。』
と、鈍器と揶揄されるブ厚い攻略本には説明があった。

塚山の真横に開いた石室の入り口から地下に進入する。
墓地へと続く階段の踊り場に布陣して、「百目」と呼ばれる
軟体動物をエモノと定め刃を立てる。
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先ほどの攻略本の説明は、こう続く。
こんな古墳が丘陵のあちこちボコボコあるのは、首長族国教会
サンドリア教会では最後の時をこの塚山で迎え埋葬される事が
無上の幸福と定義してる、からだそうな。

百目からガ系と呼ばれる広範囲に広がる攻撃魔法を喰らい、
崩れかけたパーティを立て直すため、皆でワタワタしながらも
工夫しあう冒険者たち。
「この狩り場、選んで失敗だったかなあ。ガがウザ杉」
「かもしれないねw」
「ガでセミが剥されるのが痛いよね。何とか出来ないかな」
「でも他の狩り場混んでるからねー。ここ誰も来ないしw」
「ガきたら、戦様の【スマッシュ】で詠唱止めようか」
「そだね。じゃ、その時は忍者さんが連携代わって」

そんなやり取りの最中、誰かが言った。
「百目、ヤな相手だけど【エキサイト】w」

気持ちを代弁されたようで、モニターの向こうでニヤリとした。
ご一緒したのは今日も野良な冒険者同士だけど、今こうやって
皆と騒げる方が、名誉ある最後よりも幸福だと、ウチは思う。
【忍者】31>>35。
三十路忍者、【空蝉の術】:弐の習得に向けボチボチ佳境。
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by zerohour_co | 2006-01-03 18:04 | FF>>忍者

成長の喜び。

年の瀬もいよいよ押し迫った12月30日みそかの日。
アメ横で実家から頼まれた食材の買出しに行った後、
再びヴァナ・ディールにログインする。
日頃忙しくて出来なかった部屋に掃除機を掛けながら、
定位置にしてる港の競売所前に佇んでいると【獣使い】
リーダー様からお誘いの言葉を頂いた。

やっぱり帰省をしてたり大掃除をしてるのだろう、
ログインしてる知り合いやフレも少ない。
心なしか、いつもシャウトがひっきりに飛び交ってる
【ジュノ港】もチョットだけ静かな印象さえ受ける。

そんな状況なので、パーティは日米混声部隊。
獣戦赤黒白と【忍者】のウチ。

白に着替えて瞬間移動魔法【テレポルテ】で砂埃舞う
広大な砂漠地帯に移動する。
【東アルテパ砂漠】。
砂漠で、レベル上げ定番の場所に移動して狙うエモノは、
通称カブトムシと呼ばれてる甲虫。

獣様がカニを呼び出して釣ってくるカブトムシに対して、
迎え役のウチと、相方の外国人戦様が交互に挑発放って
タゲを回す。
先般、諸氏からの助言を頂いた事もあって、少しずつ
【空蝉の術】で張った分身が破れて被弾する回数が減る。

もちろん、己の力ではなくて相方の戦士様のタゲ回しが
上手いという事も多々あるんだれど。
言葉では上手く未だ説明しにくいんだけど、なんとなく
空蝉盾*2でのタゲ回しのコツを掴みかけてる気がする。

昨日出来なかった事が、今日出来るようになってる!
遅々とした歩みながら、自分の成長が実感できた瞬間。
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大仰な言い方をすれば、人として本質的な喜びをFF11を
通して味わえた。そんな今日のレベル上げ。
【忍者】30>>31。
三十路忍者の試行錯誤は、マダマダ続く。
あ。
年末に某リアルフレ様に< >なSSをお届け出来た事が、
もう一つの【喜び】。
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by zerohour_co | 2005-12-31 00:35 | FF>>忍者

火を見るより。

ヴァナ・ディールに降り立つと3秒と待たず、お声が掛かった。
忍シ白詩黒と【忍者】のウチ。
獣人旗が掲げられ無人となった前哨基地、アウトポスト付近に
本日も陣取る。
低地エルシモの大部分を占める熱帯雨林【ユタンガ大森林】。

猫型種族【ミスラ】な忍者様が釣りが苦手ということなので、
シ様とウチが手分けして通称、弓ゴブを釣り役を務める。

ゼロ「ぺ・ Goblin Furrier 様ー!握手してぇ」
パーティ報告用に登録してるマクロを押して仲間に了解を求める。
「おk」「k」
仲間から「おk」サインが出たところで弓ゴブに弓を引く。
ゼロ「つた」
ユタンガ大森林は、落とし穴や地下通路が多い。
そこに落ちないように気をつけながら弓ゴブを引っ張ってくる。

【ミスラ】忍者様が迎え【挑発】を入れて戦闘開始。
【空蝉の術】を張り替えながら、相方忍者様と弓ゴブのタゲ回し。
連携。後衛様からの呪文。マジックバースト。崩れる弓ゴブ。

両脇に刀を納めて走り出す。
しゃがんだ後衛様のMPの回復具合を確認しつつ次の獲物を探す。
ホントに休む暇がない。
後衛様のMPを管理して、パーティの効率を可能な限り引き上げる。
本当に釣り役上手い人はンゲーと思う。

「ゼロさんゴブ見つけるの早すぎ。シフの立場【どこですか?】」
それでも、釣り役本職のシ様からのお褒めの言葉を頂いた。
弓ゴブ、バチコーイ!セイセイセイ!セセイ、セイ!
みるみる得意げになるウチ。釣り役フォ~!!!1!

そんなウチを、お天道様はごりっとまるっとスリットお見通し。

「モル近いから気をつけてねー」
仲間から言葉が掛かる。
弓ゴブを後ろに従えてパーティの待つポイントまで走るウチ。
ゼロ「大丈夫ダイジョb」
キーボードに文字を打ってると、綺麗な黄昏時の茜色が
灰色と黒っぽい色に暗転する。岩盤の色。
すとん。
!!!1!
グルルルルゥ。即座に反応する落とし穴の下にいるゴブリン。

後ろには釣ってきたばかりの血気盛んな「とてとて」弓ゴブ。
眼前に間抜けな冒険者を血祭りに上げるべく待ち構えるゴブ。
結末は火を見るより明らか。
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またもや、ぷりけtを晒した某忍者は優しく【トラクタ】で穴から
サルベージされて、白様から蘇生魔法【レイズ】をもろた。

うはあ。ヤッチャッタ感漂う中、気を取り直して経験を重ねる。
【忍者】28>>30。
釣り役の偉大さを、あらためて痛感した年末のレレルマゲ。
ついに忍者、三十路に突入。
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by zerohour_co | 2005-12-29 01:39 | FF>>忍者

加速度的。

ろくに前も見えない程の豪雨に見舞われる。
熱帯雨林特有のスコールって、こんな感じなんだろうな。

この集中豪雨のお陰で4割増しになった迷子スキルを発動させて、
遥か彼方に消えた仲間たちを追って走る鬱蒼した密林の小道。
【ユタンガ大森林】。

テレビやラジヲから流れてくる華やかな喧噪をよそに家事をしながら、
ヴァナ・ディールに降り立った12月25日クリスマス当日。
流石に今日はログインする人が少なそうだから、クエスト(NPCからの
仕事依頼)でもポツポツこなすか。等と洗濯機を回しながら考える。
然にあらず。
召侍忍黒詩と【忍者】のウチ。午前と午後、ガッツリお声が掛かった。
全員日本人、しかも午前・午後ともメンツが殆ど同じ。
。。。君たち聖夜に何をやってるのかね?己を棚に上げて高笑いした。

午後に訪れた、この大森林でアウトポストと呼ばれる三国が持ち回りで
駐留する前哨基地のほど近くに陣取って、通称「弓ゴブ」と呼ばれてる
狩人タイプのゴブリンを獲物に狩りを始める。

ひどい土砂降りで白い幕の中から出てくるように、両肩を揺らして
戻ってくる巨躯のHAGE【ガルカ】侍様。
後ろには時々立ち止まっては弩弓を撃ちながら追尾してくる弓ゴブ。
ウチは、ちょうど脇を通り抜けようとするゴブに【挑発】を放つ。
戦闘開始。

ウチの立ち位置は「迎え」役。
釣り役が引っ張ってきた獲物に最初に【挑発】を放って、他の前衛様と
後衛様が戦闘態勢を整えるまでの盾役。
まぁ、釣り役に比べたら全然ラクなお役目。

早よ来ぉーい。と念じながらもう一人の忍者様の戦闘態勢が整う頃、
忍術【空蝉の術】で作った最後の分身がゴブの攻撃によって消え去る。
空蝉を張り替えながら、ウチは最近作成したマクロのスロットを叩く。

ゼロ「【挑発】【はい、お願いします。】」

【タルタル】忍者様が挑発をゴブに放って、タゲを引き継ぐ。
ウチは空蝉と挑発の再発動時間と戦況の三方を睨めっこして、ゴブの
タゲをタル忍様から再度引き継ぐべき次の挑発のタイミングを計る。
c0061753_1373463.jpg

そーいえば、ウチが忍者始める前にご一緒した忍者の先輩諸氏は、
セミ張替え時の挑発催促マクロって作ってなかった気がする。

パーティ内に忍者が二人、挑発使える前衛様がもう一人いたとして、
「空蝉の術:壱」でタゲを上手に回すコツってなんぞや?
忍者様二人がノーダメージで完勝!なんて事が可能なんだろか?

途中からタル忍者様も作成した「【挑発】【ください】」マクロを
合図に、ゴブに再び挑発を仕掛ける。
【忍者】25>>28。
メンバー全員日本人で明るく楽しく効率良く加速度的に積み重なる
経験値とウラハラに、これまた加速度的に積み重なる疑問の数々。
真理に至る道は今なお長く険しい。
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by zerohour_co | 2005-12-26 00:23 | FF>>忍者

細切れ時間をかき集めて。

「rんく」
たった一つの単語を打ち間違う様が、初心者だと自ら言ってた
【暗黒騎士】様の混乱した心理をよく物語ってる。

画面をぐるっと回してみると、通称「魚」と呼ばれるモンスターと
戦闘中のパーティの側面から、「骨」と呼ばれる不死生物が
突っ込んで来た模様。
デルクフの塔入り口前の狩り場では比較的よくある風景ながら、
恐慌に陥る方も若干名。こらヤヴァイ、このままだと死者出る。

ゼロ「落ち着いて処理を。黒様・詩人様はホネ寝かせて。暗黒様、
セミ(編集注:【空蝉の術】の事)張替えしたいので挑発よろsh」

そこまでキーボードを打ってたら、魚と刺し違えるような状況で、
ウチ自身が崩れ落ちた。しもた。。。
c0061753_9385430.jpg

レベルが20を越して【ジュノ港】を拠点とする日が訪れて以来。
「【パーティ】?【クフィム島】」。そんな定型文のお誘いを受けてた。
お誘いの主は外国人リーダー様。

「ok. i am moving to 【クフィム島】 【誘ってください。】」
そう返事してジュノ港から海底洞窟を抜けて、積雪に覆われた
三日月状の島で待つ仲間達と合流する。
日本人はウチだけ、後は全員外国人。そんな構成も珍しくない。

そんな外国人パーティでのキーワードは「replacement」。
6人からなるメンバーの誰かが抜ける時は、リプレスメントすなわち
交代を探して補充しつつ更に経験を重ねるパーティが多い。

6人揃えばレレルマゲ継続、欠員が出たままならイキナリ解散。
仲間と合流して何回か戦闘を経た数分後に、【解散します】と唐突に
宣言されてジュノ港にトボトボ逆戻り、なんて笑い話もまま起こる。

途中参加のメンバーばかりのパーティだから、外国人部隊といえど
皆無口。解散までの平均所要時間、数十分。
そんな状況で、この数日間、細切れの時間をかき集めて徐々に
ジョジョに経験を重ねてきた。そして、時は動きだす。

忍者になって初めてメンツ6人全て日本人のパーティを編成した。
元は日本人と外国人半数ずつの混成部隊。
海外、恐らく米国で夜明け前の時間らしく次々と離脱する外国人様。
ウチを誘った外国人リダ様が抜ける時、盾役だからという理由で
リダを移譲された。
ちゃちゃっと張り切って人集めを経て、集めた6人のサムライ。
暗戦詩黒召と【忍者】のウチ。

挑発のタイミングを打ち合わせして、後衛様が唱える弱体魔法や
回復魔法にお礼を言って、TPを報告しあい、連携を見届けて、
続くMBの威力に快哉を挙げる。

すべてが日本語。サイコー。
日本人同士だから、というワケではなく言いたい事が理解しあえる
環境が嬉しい。久しぶりに他愛もない会話を楽しめる自分がいる。

この上ない環境だからこそ、最悪ぷりけtを自分が晒したとしても、
ご一緒した仲間だけは助けたい。
。。。そう思いながらもアッサリ崩れ落ちたウチを尻目にキッチリ
骨を処理していく頼もしい仲間達。

守ったツモリで逆に助けられてた事を痛感しながら、通りかかった
高レベル冒険者からの蘇生魔法【レイズ】の施しを受ける。
【忍者】21>>25。
細切れの時間をかき集め寄せ集めてレレルマゲしたクフィム島。
反面教師的にパーティの楽しさを教えられた、貴重な数日間。
次はドコでマゲようか?
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by zerohour_co | 2005-12-25 09:39 | FF>>忍者

4年前の残像。

ジュノ港から続く、雪の残る海底洞窟を仲間達と共抜けると、
積雪に覆われた大地に辿り着く。
【クフィム島】。
シ戦白黒召と【忍者】のウチ。

本日実施されたバージョンアップで新しく実装されたクエスト
(NPCからの仕事依頼)の参加者を募る、他の冒険者様の
様々な絶叫をひとごとの様に聞き流しながら、最近拠点にしてる
ジュノ港で暫らく佇んでいたらお声が掛かった。

ジュノに着いたばかりの冒険者の多くが一度は経験する定番の、
この狩り場でコレマタ定番のミミズとカニを相手に狩りを始める。

シーフ様が釣って、忍者のウチが迎え【挑発】を入れて戦闘開始。
戦闘中に一度唱え直したウチの【空蝉の術】の分身が切れる頃に、
戦士様が交代で獲物に【挑発】を入れて、タゲを固定する。。。

そんな流れるような洗練された戦闘様式を思い描いていた。

しかし、戦闘を始めてみると、何かギクシャクしてる。
獲物のタゲがフラついて後衛様に獲物が向かって入っちゃったり。
何度も忍術の詠唱を敵の攻撃を受けて止められちゃったり。
戦闘に掛かる時間が異様に長くて後衛様のMPがカラになったり。

ウチの忍者としての技量が低いので戦闘がグズグズになってる、
というのもモチロンあるんだろうけど何かオカシイ。
シフ様が次のエモノを探しに出てる間にログを見返してみると、
ある事に気が付いた。

ゼロ「戦士様、まだ空蝉1しか使えないので挑発回しでよろしくね」
戦士様「挑発回しってなんですか?」
ゼロ「ごめん。解りにくかったね。ウチが最初に挑発するから、
15秒間隔で挑発をお願いできるかな?」
戦士様「はい、分かりました。マクロ組みますね^^」
!?
ゼロ「ぇーと。戦士様、いままで盾役やった事ってあるかな?」
戦士様「いえ、ありません。今日が初めてです」
ゼロ「じゃ、連携は?」
戦士様「たまに参加してました。だけど繋がりはよく分かりません」

はた、と気付いて調べてみると、その戦士様は冒険者ランク2。
戦士なのに盾役経験ナシ。【溶解】の連携順序を知らず。
冒険者ランクはランク2。それってツマリ、アレだよね?
。。。全ての謎は解けた。
結論、ヴァナ・ディールにド新人冒険者現る!

指摘すると萎縮するやも知れないので普通に狩りを続けながら、
ササヤカながら、しかし唐突に開催決定。
前衛冒険者向けパーティ戦闘実習講座。
挑発のタイミング、TPの報告の仕方、幾つかの連携の繋がり方。

場を盛り上げるは好きだけど、強権的にシキるのは好きではない。
仕切り屋さんから見たらモドカシイくらいのモノ言いで講義をする事、
数十分。
ウチも忍者経験のある冒険者様から空蝉張替えをご教授いただき
ながらの数十分。

なんとなくヘッピリ腰感のあった戦士様が少しずつ盾役として
機能し始める。
繋がり出す連携、決まり出すMB。

猫耳種族【ミスラ】の戦士様と種族の違いこそあるものの。
約4年前にアタフタしてた駄戦士のウチの姿を客観的に見た思い。

バージョンアップで新しく実装された召喚獣を見たくて見たくて、
ずっと出しっぱなしだった外国人【召喚士】様は、まぁこの際イイや。
c0061753_9412049.jpg

敵の攻撃で消えていく空蝉の分身の枚数を必死に目で追いながら、
ウットリするような戦闘様式に向かってカタチになってくパーティの
動きをみて、そんな事を考えているとレベルが上がった。
【忍者】19>>21。
ウチにも。
「忍者20台におけるタゲ回し講座」開催のお報せお待ちしてます。
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by zerohour_co | 2005-12-15 20:19 | FF>>忍者