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FF11±ゼロ。

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秒読み開始。

【えーっと。。。】
ケータイを左の耳にあてた背広姿の坊主頭はニヤリとした。
枯れ葉舞う北風は厳しさ増すどころか、早くも春の訪れを
予感させる暖冬の午後1時。

新しいカイシャに入ってから、はや2ヶ月が経とうとしている。
入社後の研修が長い事で有名らしい、このカイシャ。
未だに同期入社の仲間と研修という名の苦行中。

店舗バックルームの一角を間借りして、折り畳み机を展開。

そんな環境抜群の研修場所を抜けて電波の届く外へ出て、
午前の研修時間中に入った留守電の元へ折り返すウチ。
暖冬の今年はコートなしでもナントカしのげる程の陽気。

暖かいのは結構だが、年々気候がオカシクなってく。
そんな気がするウチは受話器を持った反対側の手で、少し
伸びた坊主頭を摩り、この陽気に少し複雑な表情をした。

そんな時、自動音声案内を経て出てきたのは、落ち着いた
声をした男性オペレーターのササキさん(仮名)。

ササキさん「お預かりしてるPS2とBBユニットですが」
ゼロ「その件は先日、PS2本体は光学ディスク有償交換で、
HDDは不良無し返却って連絡頂きましたけど?」

親でさえ必要な用件以外は話さない長電話嫌いのウチ。
今回も直ぐに会話を終わらそうと先回りをしたツモリで、
一週間程前に掛かってきたサービスセンターとの遣り取りを
受話器に向って声を出す。

ササキさん「ええ。そうなんですが今日は別の報告を。。。」
【何ですか?】
暖冬の外気よりも冷たい極寒の冷気を帯びた声で即答して、
相手の次の一言を待つ坊主頭。

新たな故障が発見されて、元々少ない懐具合がソレにより
益々寒くなりそうな予感がしたのだ。
これ以上カネを吸い上げられてたまるか!
今やウチは警戒心の塊。心の警戒レベルはデフコン4。

ササキさん「BBユニットも不良でして新品と交換します」

ゼロ「【えーっと。。。】」
初期不良のHDDを掴ませおってからに!という気持ちと、
久しぶりに外れたイヤな予感に意外な安堵感を覚えて。

北風は厳しさ増すどころか、早くも春の訪れを予感させる
暖冬の午後1時。
ゼロ「あざーす。是非新品にしてチャチャっと返送下さい」
人通りのある店舗の前で、ニヤリと笑う背広姿の坊主頭。
その姿はアヤしさ全開。

その日の夜。
シゴト帰りに立ち寄った駅前の本屋で、とある本見つけた。

ファイナルファンタジーXI マニアックス
ハンターズ・バイブル2nd Ver.20070115


皇国領も含むパーティ用レレルマゲの狩り場百選。
【空】も【海】も網羅したモンスターの出現位置と種類。
121種類にも及ぶ全モンスターの特性と弱点。
メリポ用の狩り場一覧。
そして、各職種のメリポ注ぎ込み方についての一考察。

まだ手元にプレイできる環境が戻ってないにも関わらず。
大きくブ厚いガイドブックを縦横ナナメにと読み読みして、
爺鯖屈指の天邪鬼の爪は日々研き上げられております。

「ぷりけtが上手くて駄目なんだよ、私の場合はね。」
そう、某経営者のオサーンに腕組みされる事ウケアイですが。

だけど。
剣と魔法と技術が交錯する美しい世界。ヴァナディール。
やっと、また。

僕はここで生きて行ける。

ナントナク続く一言は某バンドの名曲と讃えられる歌詞の
一節からお伝えしてみました。特に意味はございません。
そんなワケで。
ヴァナ・ディールに某量産型が戻ってくる秒読み、開始。
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by zerohour_co | 2007-02-04 12:11 | 浮き世のコト
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