ブログトップ

FF11±ゼロ。

zerohour.exblog.jp

ソレがなければ。

「きたきた。」
呟いた、その一言が引き金となって網膜に映像が横切る。
朝の光が注ぐ明るい部屋の中、キレイな娘さんが頭から
かぶった毛布を跳ね上げる姿。

ソレがなければ、いつもの眠い休日でした。

かの娘さんのナレーションを少し変えて言の葉に載せてみる。
。。。そうかもしれん。
ティロリロリンてぃろりろりん。
遥か昔に聞きなれた音に暫し耳を傾ける坊主頭の休日。

試用期間の研修中の身ということもあり、最近は週休1日で
稼働してる某坊主頭。
いつもなら、その貴重な休日の殆どをゲエムFF11の舞台、
ヴァナ・ディールでプラプラと無為に費やすウチではあるが。

あいにく、プレステ及びHDDの一式は修理で手元になく。

家に唯一残った娯楽再生装置たるノートPCであるデLLも。
7泊8日300円也でレンタルしてきた「ナrニア国物語」を、
お迎えが近い事を予感させるデLLがDVDを認識をせず。
テレビから流れる賑やかなバラエティ番組に食指が動かず。
そして、強度の活字中毒でも手元の本も読む気が起きない。

そんな時。

ウチはバックから、空色の機器を取り出す。
任天堂DS。
業務日報を書く際に使う為に日頃から常に持ち歩きつつも、
スロットに刺さっているのは「楽引辞典」という辞書ソフト。

それをスロットから引き抜いて、代わりに差し込んだモノは。

前職でウチのアシスタントをお願いしてた同い年の女性と
競い合いながら攻略をした、配管工のヒゲヲヤヂのゲエム。

一度【大ボス】を成敗しても
尚、楽しめるのが往年のナmコ
ファンとしては複雑骨折した心憎さ。

ゴールに向ってポインぽいん跳ね回るヒゲヲヤヂ。
オコサマの時分の懐かしさを伴った気分で、彼を操作してた
ウチは突如息を呑んで、彼をワザと手前の穴へ落下させた。

そのエリアは、2-4。
ゴール手前の段差から、カメがトコトコと降りてくる。
。。。アレが出来るかも!?
眉間にバチバチ稲妻が走っちゃう級の直感が伝播して、
思わず指先に力が入る。

段差でカメを潰したら、踏みつけるように真上にチョットだけ、
ヒゲオヤヂをジャンプさせる。

幼少の砌、コレを聞かないとゲエムをしてる気にならんかった
聞き覚えのある音が耳を打つ。
「きたきた。」
思わず呟くウチ。

ティロリロリンてぃろりろりんティロリロリンてぃろりろりん。
軽快な音とカメの背中に乗って、飛び続けるヒゲオヤヂの姿。
c0061753_959630.jpg

かつてのヒゲオヤヂを知ってる紳士淑女ならば誰もが知ってる
禁断の秘技。

無限増殖。
電脳遊戯新超髭兄弟でも健在でした。

朝ゴハンは、ちゃんと飲んではいませんし、ソレがなければ、
いつもの眠い休日のままでしたが。
連続する1up音を聞いたお陰で。
無為な休日が充実した一日に換わった気になるオメデタサよ。

そんなオバカな自分に呆れつつ、ちょっとした事で愉快になれる、
そんなオバカさ加減が実は結構好きだったりする、今日この頃。
[PR]
by zerohour_co | 2007-01-28 23:03 | 浮き世のコト
<< 秒読み開始。 ご対面。 >>