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FF11±ゼロ。

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初雪。

寒い。
ニッセ●の通販で購入した梯子付きハイベットの上から、
上半身を目一杯せり出して、ガスヒーターのスイッチを押す。
目覚めてから、ココのところ毎日する行事。

嗚呼、今日は休みだっけ。。。そう思いながら、布団の中に
再び包まって、まどろむ至福のひととき。
夢うつつの中で同僚の声が聞こえる。
「明日、雪積もるってよ。洗濯モノ乾かねぇんじゃネェの?」

昨日の帰り際、明日なにする?と訊かれて、ウィットにも富まず
なんの捻りも無く、だただた侘しい独り暮らしの哀愁が漂う回答、
「洗濯」
と言い放った時の、同僚のチョット意地悪い一言を思い出した。

うーん。と唸りつつも今まで開くのさえ億劫だった目を開ける。
水滴で曇ったガラス越しにみえる白い風景。
c0061753_859132.jpg

予報的中。雪が積もってた。しかも、まだ降雪中。
『東京都心では午前7時に2センチの積雪を記録した。』そうな。

でも昔はもっと頻繁に雪降ってたよなと幼少の砌を思い出しつつ、
まだ暖かさの残る布団に包まりながら雪を眺める。
ちょっと天邪鬼で少々ひねくれたオコサマだった。

独特の静けさと街の灯りが反射する夜の雲の色が大好きで、
嫌がるオトナを尻目に降り積もる雪に大ハシャギしてた。
滅多に雪の降らない関東だからこそ思いつく発想で、雪に悩む
豪雪地帯の方々には不謹慎な発言で申し訳ないな、と今は思う。

運転ヘタだから草加の健康センターへお湯浸かりに行けないな。
買い物も雪降ってるから、家の二軒隣のコンビニでイイや。
舞い落ちる雪でも眺めながらカンパイラgー!と洒落込むか。
【ジュノ上層】の競売前に佇んで、あの街の曲を聞き流しながら、
書き溜めてたブログでもてこてこ編集しようか。。。
アレコレと考えを巡らす。
しかし。
まずは洗濯から。

意を決してエイヤ!とハイベットの上から飛び降りる。
足がつべたい。
「めだか」とか「やまとなでしこ」とか今は脚本家として活動してる、
相沢友子の「四月の雪」という曲を思い出しながら洗濯カゴを掴む。

「風に舞う淡い切なさにただ何処かに置いてきた憧れを想い
四月の雪は散った桜の花びらの隙間にそっと落ちてくる」

サビの部分を口ずさみながらベランダに置いてる洗濯器向かって
窓のカギを開けた。そんな土曜の朝。
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by zerohour_co | 2006-01-21 08:59 | 浮き世のコト
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