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FF11±ゼロ。

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近すぎて、遠すぎて。

『東京タワー 霧にかくれ見えない
近すぎて 遠すぎて 行ったことがない』。
学生時代によく聴いてた、加藤いづみ「雨のタワー」という曲の、
歌詞が音階付きで脳裏を過ぎる。

キャリアカウンセラーという資格を持ってるので、その一環で
コーチングと呼ばれる研修を受けに、土曜日に御成門に向かった。

午前からカウンセリング実習を行いながら、研修の意義を模索する。
この手の研修に正解はナイ。自分と偶然同じ研修に参加した仲間と
情報を共有して自分の答えを見つけるかが全て。

自分と他人の深遠を覗き込むような作業が続くとやっぱ疲れる。
そんな研修で、一つのお題がでた。
「好奇心とは?その好奇心の趣くまま見てみよう。時間は30分」。

好奇心のオモムクママですか?何見てもイイですか?
何処行ってもイイですか?イイですか。そらオオキニ。
あ、研修場所を飛び出しちゃってもイイですか?

矢継ぎ早に質問を繰り出すウチ。ある野望が鎌首をもたげてた。
サイタマの実家から就職と同時に上京して独り暮らしを始めて、
はや8年。
研修場所になってる某会館の前にそびえる巨大建造物。
自分の中の答えは一つ。

スタート、の合図と共にコートを掴んで、部屋を飛び出す。
午後から降り出した冷たい冬の雨の中、研修場所になってる
会館の向かいの通りにダッシュする。

『東京タワー 霧にかくれ見えない
近すぎて 遠すぎて 行ったことがない』。
学生時代によく聴いてた、加藤いづみ「雨のタワー」という曲の、
歌詞が音階付きで脳裏を過ぎる。
c0061753_218201.jpg

唄の歌詞にあるシュチュエーションそのままに佇む東京タワー。

このタワーの展望台に上がったら絶対やろうと思っていたこと。
それを構想から8年、実行に移す。
展望台にはめ込んである強化プラ版の窓に乗って下を覗く。
c0061753_1883140.jpg

研修のテーマに便乗して、近すぎて遠すぎて行った事がなかった
東京タワー、遂に初入塔。
ちなみに「入塔」という言葉、エレベータ嬢のオネイサマが繰返し
言ってました。コレ、すなわち正しい日本語らしい。

「雨のタワー」の歌詞は最後に、こう結ぶ。
『かけがえない人たちも 雨の中を
あわただしく生きている そんな土曜 雨の土曜』

嗚呼、そんな人もいるんだよねー。と、ふと寂しい事を考えた。
そんな土曜、雨の土曜。
明日も研修付けの一日。
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by zerohour_co | 2006-01-14 18:08 | 浮き世のコト
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