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FF11±ゼロ。

zerohour.exblog.jp

ケンカ番長。

どごーん。
自分を中心に周囲に派手に広がる爆発のエフェクトと伴に独り
地面に突っ伏す。

我知らず苦笑いしてる事に気付いた土曜日の朝。
その日朝6時に起き出して洗濯器を掛けながらヴァナ・ディールに
降り立った。

2つの武器を右手と左手に各々装備して攻撃が出来る「二刀流」。
【忍者】がレベル10になって、この特性を取得したウチは、
今日も【東サルタバルタ】で独り、二本の脇差を振るう。
ザシュ。ザシュ。
攻撃の間隔が短い格闘での攻撃も心地よかったけれど、
【忍者】の特性である「二刀流」を駆使して攻撃する様は格闘とは
また違うエンドルフィンの分泌量。

ウィンダス森の区に到る門から北上しながら辺りの獲物を乱獲する。
ガシガシ上がる「片手刀」スキルと供に少しずつ積ねてゆく経験値。
【忍者】10>>11。

本日は順調~一旦ウィンに帰って洗濯物干すかと、来た道を戻る。

途中、丁度よい強さのゴブリンに絡まれつつもナントカ撃退する。
体力を示すゲージは真っ赤。崩れ落ちる半歩手前といったトコロ。
こらアカン。
周りに敵が居ないのを確認して体力回復の為に片膝をついた。
と、突如目前に芋虫がポップする。この芋虫を見て戦慄した。

「~の強さは計り知れない」と表示されるモンスターは通称NM、
ノートリアスモンスターと呼ばれる。
そのエリア付近にいる同種のモンスターよりも能力が高い、
すなわち格段に強い相手。

「空蝉の術」すら覚えていない今のへっぽこ忍者なウチにとって、
この芋虫はノートリアス、『悪名高い』の名の通り、その姿を見たら
戦いを避けるべき、恐怖の対象。

FF11を知らない諸兄に噛み砕いて、この芋虫を表現するならば。
町内のケンカ番長。そんな表現を思いつく。

そんなケンカ番長が、衰えた体力を回復するために座るウチに
ジワジワまっすぐ向かってくる。
あと数秒で確実に絡まれる、避けられない。。。ならば。

絡まれて後手に回る前に仕掛けるウチ。しかし結果は明らか。

日々抗争に明け暮れる百戦錬磨のケンカ番長相手に、竹刀の
握り方を初めて教わった入部したての新人同然のウチが
敵うワケないのである。
攻撃が当たらない。逆にみるみると体力を削られていく某忍者。

生命力が尽きる、その瞬間に耳に轟く効果音。
どごーん。
自らの命と引き換えにせめて一矢報いようと「微塵がくれ」発動、
画面に派手な爆発のエフェクトが広がり、ぷれけtご開帳。
ケンカ番長。_c0061753_1154962.jpg

!?NM芋虫、まったくの無傷。
自爆とはいえ、ぷりけtを晒したウチって一体。。。
これが今の忍者としての実力なんだね、と苦笑いする。

。。。和久さん、オレちょっとヤル気出てきちゃいました。
by zerohour_co | 2005-11-27 08:00 | FF>>忍者
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