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FF11±ゼロ。

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旋律と戦慄。

22時30分。
朝日新聞夕刊を片手に電車に揺られながら、
綾瀬の駅に到着する。

改札を出て足を向けた先は、駅前にあるヨーカ堂。
昇りエスカレータに身体を預け5階の雑貨フロアに向かう。
目覚まし時計が今朝止まってたので、電池を買うために。
朝が弱いウチにとって、コレがないとマヂで死活問題。

5階に着いて、電池を買い、下りエスカレータに向かう途中。
ある旋律が耳に届いた。

テレッテッテッテレッテ!テン!

聴いた瞬間に、ギュルギュルと高速回転が掛かって
脳裏に楽しさに満ちた思い出が甦る。

音のした方向に足を向けて、ソレを手に取ってレジに向かう。
ゼロ「コレください。」
トモダチと。親と。兄妹と。親類縁者と。
文字通り奪いあった、あの特徴的な赤と金色の配色のアレに
酷似したソレ。

そう。ウチが手にしたモノは、ゲームボーイミクロ。
モチロン、あのヒゲオヤジの名作も併せて購入。
店員に訊くと、本日発売でファミコンのコントローラに似た配色も
ヒゲのオヤジ生誕20周年で記念の特別仕様らしい。

ナルホド。有楽町にある某大手家電量販店の店頭で
黒山の人だかりが出来てた原因はコレだったのか。
そんなゲエム機が発売されるのなんて、サパリ知らなかったよ。

某お犬の時もそうだけど、再び瞬殺を喫したウチ。
単三電池とゲエム機とヒゲオヤジの名作が入ったヨーカ堂の袋を
プラプラさせて、家路を歩きながら独り思う。

アノ旋律に理性が瞬殺された人は、いったい何人に上るだろう?
理性が回復した後に、衝動買いに身を委ねた身体に刻まれるのは、
あの楽しさに触れる喜びか?
それとも、各家庭の大蔵大臣を前にして走る戦慄か?

願わくば前者であらんことを。世のお父さん方よ、幸多かれ。
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by zerohour_co | 2005-09-13 23:54 | 浮き世のコト
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