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FF11±ゼロ。

zerohour.exblog.jp

それぞれのやり方。

日曜日の朝にご一緒したPTは印象深いものだった。

忍シ赤白黒と、ウチの【竜騎士】。
ウチ以外は、またもや全員外国人。

最近、本当に外国人様とPT組むことが多いから、
「ナントカなるっしょ」と軽い気持ちで狩り場に移って
狩りを始めたら驚いた。



盾役をするため必須の【空蝉の術】を張り替えが上手くいかず
あっという間に瀕死になる【忍者】。
竜騎士に【だましうち】用の盾役を担当させて、忍者との連携に
あくまで拘る【シーフ】。
戦闘開始直後から強力魔法全開でタゲを奪う【黒魔導士】。
催促をしない限り、自分にしかMP回復魔法【リフレシュ】を
唱えない【赤魔導士】。

。。。この辺りで終われば諦めもつくけど、
次から次に驚天動地の行動のオンパレード。

回復は必ず【女神の印】と【ケアルガ】でタゲを奪う【赤魔導士】。
盾役は竜騎士がやれ、と言い出す【忍者】。
brbとかSATAとか、略語でしか会話しない【シーフ】。
連携に参加したがる【赤魔導士】。

PT全員のヒットポイントは、終始真っ赤。
敵のターゲットはあっちコッチに移りまくる。
効率が悪くて経験が稼げない。
2~3回ごとの戦闘でバタリバタリと誰かしら崩れ落ちるので、
唯一キチンとした対応をしてくれる【白魔導士】は蘇生で大忙し。
それぞれのやり方。_c0061753_235441100.jpg

連携にも参加できずに終始瀕死の【竜騎士】。
つか、3回目以降は逝った回数をカウントするのを止めました。

「せめて略語が解らないので易しく話してくれ」とシ様に頼むと、
こんなPTいたくないと一言、吐き捨ててシ様が帰ってしまう。
朝も早い時間で後任も見つかるはずもなく解散になるPT。

久しぶりにドッと疲れた。

今回、問題なのは悪意をもって行動してるのではなくて、
個々の行動は各々のやり方で貢献しようと行動してるトコロ。
しかしながら。
言葉や考え方の少し違いで絶望的に歯車が噛み合わなかった。
そこに救いがたい深刻さがある。

これを繰り返さないためにはドウシヨ?などと考えながら、
午前に稼いで残った微増分と午後にソロで補食して分を
合わせてドウニカこうにかレベルが上がる。
【竜騎士】45>>46。

これまで外国人部隊と一緒に冒険することは結構オモロイ、
と書いてきた。
その事に嘘・偽りは一切ない。いちいち事実を綴ったつもりだ。
ただ、言葉も国籍も違うと予想もつかない事が起こる事も、
また一つの真実かもしれない。

FF11というゲエム、やっぱり奥が相当に深いです。
by zerohour_co | 2005-08-08 23:54 | FF>>竜騎士
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